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2018年11月30日

 平成31年元日より、そごう美術館で行われます「URUSHI 伝統と革新」展に、弊財団
所蔵作品を出展します。

 本展示は先に石川県立美術館で行われ、このたびのそごう美術館での展示を経て、
来春にはMOA美術館での開催を控える巡回展です。「日本伝統漆芸展第35回記念」
として全国3か所で行われる展示が、いよいよ新たな年を期して、横浜の会場で開幕
します。
 いずれも人間国宝による弊財団所蔵作品5点が展示されるとともに、会場で弊財団
企画・制作の記録映画も上映されます。

 この機会にぜひ貴重な作品を間近にご覧いただきながら、記録映画を通して、作品
の制作過程にも思いを馳せていただければと存じます。

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「URUSHI 伝統と革新」展

日時:平成31年1月1日(火・祝)~1月27日(日) ※1月8日(火)休館
    午前10時~午後8時(入館は閉館の30分前まで)

会場:そごう美術館(横浜駅東口、そごう横浜店6階)
    ⇒会場までのアクセスはこちら

入館料:大人1,200円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
     ※前売券などの詳細は、公式HPをご覧ください。
     ⇒公式HPはこちら

 

【弊財団出展作品】
・赤地友哉「曲輪造毯形洗朱喰篭」昭和55年(1980)
・塩多慶四郎「乾漆蓋物「想」」平成4年(1992)頃
・田口善国「王蜂蒔絵飾箱」平成5年
・大場松魚「平文彩道箱」平成6年頃
・室瀬和美「蒔絵螺鈿丸筥「秋奏」」平成29年

【会場で上映される記録映画】
・『磯井正美のわざ―蒟醤の美―』(1992年/㈱日経映像製作/監督:黒崎洋一/40分)
・『変幻自在―田口善国・蒔絵の美―』(1993年/㈱日経映像製作/監督:黒崎洋一/36分)
・『うつわに託す―大西勲の髹漆―』(2009年/㈱大峠プロダクション製作/監督:井上実/35分)
・『蒔絵 室瀬和美 時を超える美』(2017年/㈱毎日映画社製作/監督:柿沼智史/39分)

弊財団の収蔵品ギャラリーはこちら
伝統文化記録映画はこちら

2018年11月28日

ご好評いただいております、ポーラ伝統文化振興財団のメールマガジンですが、
2018年12月をもって、配信を終了させていただくことになりました。
これまでご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。

弊財団では、公式ホームページおよびFacebookにて、
引き続き情報を発信してまいります。
今後はFacebookにご登録いただけましたら幸いに存じます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

ポーラ伝統文化振興財団Facebookはこちら
https://ja-jp.facebook.com/polaculture/

2018年11月19日

 

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 ジャポニスム2018参加企画 ~日本の精神、美、伝統~ をパリにて開催いたします。

 シンポジウムの前半部では、日本に古来より伝わる仏教劇「鬼来迎」を記録映画として撮影した「鬼来迎-鬼と仏が生きる里-」をご覧いただき、日本の信仰観について皆さんに考えていただきます。映画上映後は、元フランス国立科学研究センター教授のキブルツ氏による日本の信仰や精神性、そして「美」への意識についての基調講演をおこないます。
 パネルディスカッションでは、神道・民間信仰の思想について各専門家による講演をおこないます。神道については、パリで活躍し世界から注目を集めている、奥谷公胤氏(長野県藪原神社禰宜)をお招きします。また、民間信仰や民俗芸能の思想については、日本の各学会でも学会賞を受賞し若手研究者として頭角を現している、川﨑瑞穂氏(神戸大学・日本学術振興会特別研究員PD)をお招きご講演いただきます。
  そして、日本人の精神性が、日本の文化財保護などにどのように影響を与えているのかについても、文化財のスペシャリストであり世界規模での文化財保護の第一人者である水嶋英治氏(長崎歴史文化博物館館長)をお招きします。様々な視点から日本の精神世界、またそこから生み出される「美」について迫るシンポジウムです。

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  Josef A. Kyburz氏

 

 

 

 

水嶋英治

  水嶋英治氏

 

 

 

 

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 奥谷公胤氏

 

 

 

 

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 川崎瑞穂氏

 

 

 

 

*日時・会場詳細:
(日時) 2019年1月25日(金)18時~21時
(会場名) Hôtel de l'industrie内のSalle Lumière/Salle Montgolfier
(会場ウェブサイト) http://www.industrienationale.fr/lhôtel-de-lindustrie/
  
主催: 公益社団法人 ポーラ伝統文化振興財団

 

詳しくはこちらをご覧ください
ジャポニスム2018公式HP URL:http://associate.japonismes.org/associate-prg-detail.php?event=496&event-facility=496

 

2018年11月15日

【2019/2/23協賛公演】伝承ホール 民俗芸能公演「淡路人形座」(渋谷区文化総合センター大和田)

協賛 ポーラ伝統文化振興財団
      伝承ホール 民俗芸能公演 「淡路人形座―受け継がれる五〇〇年の歴史―」
       「淡路人形座 × 神田松之丞(講談)」
       
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日時: 平成31年2月23日(土)14:00開演(13:30開場)
場所: 渋谷区文化総合センター大和田 6階伝承ホール アクセス
出演:淡路人形座(人形浄瑠璃)、神田松之丞(講談)
演目: 淡路人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵 殿中刃傷の段」
    講談「赤穂義士伝」より二席
費用: 4,500円(高校生以下2,500円)[税込]
    ※全席指定。車椅子席はお問い合わせ。

■申込
12月3日(月)10:00から下記で販売
・チケットぴあ (TEL.0570-02-9999、Pコード:489-937)
・渋谷区文化総合センター大和田 3階ホール事務室

■渋谷区民先行優待販売
日時: 11月24日(土)から直接販売
場所: 文化総合センター大和田 3階ホール事務室
費用: 3,000円(高校生以下1,000円)[税込]
    ※全席指定、なくなり次第終了
    ※区内在住・在勤・在学を証明できるものを提示
    ※お1人様4枚まで。
    ※未就学児のご入場・ご同伴はご遠慮ください。

■お問合せ
渋谷区文化総合センター大和田 3階ホール事務室 アクセス
TEL.03-3464-3252 FAX.03-3464-3289
(受付時間10:00~19:00)
※ 渋谷区文化総合センター大和田HP 公演情報掲載ページはこちら


※ 淡路人形座公式ホームページはこちら(公演情報もございます)
※ 淡路人形座、三味線の鶴澤友勇さんは、第33回伝統文化ポーラ賞地域賞受賞者です。



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