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2020年11月12日

 

 特別陳列「きらめく美 北陸ゆかりの截金作家たち」が、石川県立美術館にて2020年11月19日(木)より開催されます。

 平安時代より、仏画や仏像の装飾をする金箔工芸として発展した「截金」(きりかね)。
 北陸にゆかりのある、3名の截金作家の作品が石川の地に集い、煌びやかな至極の空間を創り上げます。

 重要無形文化財「截金」保持者の西出大三氏、高瀬孝信氏と並んで展覧会を彩るのは、第35回伝統文化ポーラ賞 奨励賞を受賞された山本 茜先生。
 截金の煌めきを、ガラスという三次元の舞台の中に閉じ込め、踊るように光を反射・屈折させる山本先生の「截金ガラス」は、まるで万華鏡のように見る人々の心を魅了し、時の流れを忘れて美の世界に没頭させてくれます。
 会場では源氏物語シリーズ第三帖『空蝉』や第七帖『紅葉賀』に加え、「一葉舟」、「深淵を覗く」、「胡蝶」など、8点の作品ををご覧いただけます。

 北陸と截金、深い縁で結ばれた現代の芸術家による、優美で荘厳な截金の世界をどうぞお見逃しなく。


 詳細は下記URLよりご覧いただけます。

きらめく美チラシ

 

◇日時:2020年11月19日(木) ~ 2020年12月20日(日)

    9:30~18:00  ※最終日は午後5時閉場

◇場所:【石川】石川県立美術館

◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。

http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/9424/

 



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