2019年08月07日
令和元年度、第39回『伝統文化ポーラ賞』の受賞者を決定いたしました。
今年は優秀賞2件、奨励賞2件、地域賞4件、合計8件を表彰いたします。
『伝統文化ポーラ賞』は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など
無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待できる個人や団体に対し、
更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としています。
昭和56年(1981)の第1回から今年で延べ320名の受賞者の方が受賞されることになります。
贈呈式は、10月29日(火)、グランドプリンスホテル高輪にて執り行う予定です。
【令和元年度 第39回伝統文化ポーラ賞 受賞者】
◆伝統文化ポーラ賞 優秀賞
藤塚 松星 「竹工芸の制作・伝承」 (神奈川県)
竹本 越孝 「女流義太夫節の伝承・振興」 (東京都)
◆伝統文化ポーラ賞 奨励賞
見附 正康 「九谷赤絵の制作」 (石川県)
川瀬 露秋 「地歌箏曲・胡弓の伝承・振興」 (東京都)
◆伝統文化ポーラ賞 地域賞
遠藤 きよ子 「原方刺し子の制作・伝承」 (山形県)
水野 悠子 「女流義太夫の研究・振興」 (東京都)
畑 義幸 「川尻筆の制作・伝承」 (広島県)
横仙歌舞伎保存会 「横仙歌舞伎の保存・伝承」 (岡山県)
以上 ※敬称略
※過去の伝統文化ポーラ賞受賞者はこちら
http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html
※第39回伝統文化ポーラ賞受賞者詳細はこちら
令和元年度第39回『伝統文化ポーラ賞』ニュースリリースをダウンロード