2013年12月24日
【企画展ご案内】東京国立博物館平成館
「日本伝統工芸展60回記念 人間国宝展 ―生み出された美、伝えゆくわざ―」開催のご案内
日本伝統工芸展は、優れた工芸技術の保護育成を目的に昭和29年より開催されており、今年で第60回を迎えました。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の各分野で多くの人間国宝(重要無形文化財の保持者)を育ててきた「日本伝統工芸展」の60回記念として、東京国立博物館 平成館で「人間国宝展」が開催されます。
みどころは、次のとおりです。
1 人間国宝 VS 古典の名宝
2 日本工芸の名品
3 人間国宝の作品を網羅
当財団からは、収蔵品の田口善国作「王蜂蒔絵飾箱」が出品されます。
また、伝統文化ポーラ賞受賞者で人間国宝になられた作家、当財団制作の記録映画出演者(人間国宝)の方々の作品も展示されます。
伝統と現代とのつながりを見る、これまでにない画期的な展覧会です。
是非ご鑑賞ください。
◆会期:平成26(2014)年1月15日(水)~2月23日(日)
※月曜日休館
◆会場:東京国立博物館 平成館 特別展示室第3・4室
◆開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
◆観覧料:一般1,000円(800円)
大学生800円(600円)
高校生600円(400円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者とその介護者1名は無料(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。)
◆公式ホームページ
◆お問合せ
03-5777-8600(ハローダイヤル)
【iida】