2018年09月14日
9月19日(水)から10月1日(月)まで、日本橋三越本店で、第65回日本伝統工芸展が開催
されます。
日本伝統工芸展は、国内最大級の工芸公募展で、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・
諸工芸の7部門に分かれて、毎年作品を募集しているものです。
本展には弊財団も協賛しており、これまでに伝統文化ポーラ賞を受賞された先生方の作
品を数多くご覧いただくことができます。
文化芸術の秋、日本の伝統工芸を代表する先生方の作品にふれ、日本の伝統文化の奥
深さ、卓越した手わざによる美の世界を感じてみてはいかがでしょうか。
■ 第65回 日本伝統工芸展
会場: 日本橋三越本店 本館・新館7階催物会場(入場無料)
会期: 9月19日(水)~10月1日(月)
午前10時~午後7時(最終日は午後6時まで)
⇒詳細はこちら
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■ ご覧いただける伝統文化ポーラ賞受賞者の作品
(※ここでは過去5年間の受賞者までご紹介させていただきます。 ※敬称略)
第38回優秀賞 松原伸生 (染織)長板中形着物「菱松文」
第38回奨励賞 髙月國光 (木竹工)楓造鉢
第37回優秀賞 前田正博 (陶芸)色絵洋彩壺
第37回奨励賞 和田 的 (陶芸)「太陽」
第36回優秀賞 神谷紀雄 (陶芸)鉄絵銅彩葡萄文角鉢
第36回地域賞 堀尾信夫 (諸工芸)華弁双池研
第35回優秀賞 中田一於 (陶芸)淡桜釉裏銀彩葉文鉢
第35回奨励賞 山本 茜 (諸工芸)截金硝子花器「水鏡」
第34回優秀賞 釜我敏子 (染織)型絵染着物「さがり花」
第33回優秀賞 岡田 裕 (陶芸)萩白釉大皿
第33回奨励賞 石田知史 (諸工芸)鋳込み硝子蓋物「四季爽風」
第33回地域賞 名倉鳳山 (諸工芸)楕円硯「海爽」
出展作家の一人、山本茜氏よりご案内いただいた、
截金硝子花器「水鏡」の作品解説をご紹介します。
主催:文化庁、東京都教育委員会、NHK、朝日新聞社、(公社)日本工芸会
協賛:(公財)アサヒグループ芸術文化財団、(公財)岡田茂吉芸術文化財団、
(公財)五島美術館、パナソニック株式会社、(公財)ポーラ伝統文化振興財団
協力:マツダ株式会社、株式会社オープンドア、(一社)Eまちラボ