2018年08月08日
平成30年度、第38回『伝統文化ポーラ賞』の受賞者を決定いたしました。
今年は優秀賞2件、奨励賞1件、地域賞5件、合計8件を表彰いたします。
伝統文化ポーラ賞は、伝統文化の世界で活躍が期待できる個人や団体を顕彰し、
その取り組みを奨励するもので、昭和56年(1981)の第1回から今年で延べ312名の
受賞者の方が受賞されることになります。
贈呈式は、10月23日(火)、グランドプリンスホテル高輪にて執り行う予定です。
◆伝統文化ポーラ賞 優秀賞
長板中形の制作 松原 伸生 (千葉県)
人形浄瑠璃文楽人形の伝承・振興 三世 桐竹 勘十郎 (大阪府)
◆伝統文化ポーラ賞 奨励賞
木工芸の制作 髙月 國光 (岡山県)
◆伝統文化ポーラ賞 地域賞
<北海道・東北>
アットゥシ織の制作・伝承 貝澤 雪子 (北海道)
<北陸・甲信越・東海>
夜高行燈と夜高祭の保存・継承 福野夜高保存会 (富山県)
<近畿>
漆生産技術の保存・伝承 特定非営利活動法人 丹波漆 (京都府)
上方芸能の保存・振興 阪口 純久 (大阪府)
<九州・沖縄>
獅子浮立と唐子踊の保存・伝承 中尾獅子浮立と唐子踊保存会 (長崎県)
※ 敬称略
※過去の伝統文化ポーラ賞受賞者はこちら
http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html