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2019年02月15日

2月22日(金)、NHK福島放送局の番組「はまなかあいづTODAY」の
「ここに福ありfMAP」コーナーに、伝統文化ポーラ賞受賞の宗像利浩先生がご出演されます。

なお、本番組は福島県内のみの放送となりますが、
福島県が誇る伝統工芸の会津本郷焼を守り未来に伝える陶芸作家、宗像先生のお取組みを、
地域のみなさまにご覧いただけますと幸いです。

■NHK福島放送局 番組「はまなかあいづTODAY」、「ここに福ありfMAP」コーナー
http://www.nhk.or.jp/fukushima/hamanaka/

放送日時:2019年2月22日(金)18時10分~19時の間に放送される予定です。


※宗像利浩先生は、第36回伝統文化ポーラ賞地域賞受賞者です。
http://www.polaculture.or.jp/promotion/thickbox/parson_data36_04.html?sc=_map

※宗像窯ホームページ
http://www.munakatagama.net/

2019年02月13日

【お知らせ】 3/18「MOVIE+TOUCH&TALK Part9」(東京国立近代美術館工芸館)

 

3月18日(月)に東京国立近代美術館工芸館との共催イベントMOVIE+TOUCH&TALKを開催いたします。

今回は、工芸館の企画展「The備前 -土と炎から生まれる造形美-」とのコラボで”備前焼き"を映画で見

て、トークで聴いて、実際の作品を触って、と五感全体で楽しんでいただける企画となっております。

また、当日は休館日ですが、このイベントのために企画展が開放される参加無料のイベントです。

”備前焼”を体感できるまたとない機会に、ぜひともご参加ください。

 

■MOVIE+TOUCH&TALK
開催  :2019年3月18日 14:00~16:00(※要申込)

   14:00- 映画上映「備前焼 伊勢﨑淳の挑戦」

   14:40- 企画展 見どころ紹介
        〈東京国立近代美術館工芸館 工芸課長 唐澤昌宏様より〉

   15:10- 自由鑑賞+立ち寄りタッチ   

場所  :東京国立近代美術館工芸館

参加費 :無料

定員  :50名 

 

■お申込み方法
  下記①~⑦を記載の上、Eメールまたははがきにてご応募ください。

メール:[email protected]
はがき:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ第2ビル
    公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団宛て

①代表者氏名 ②住所 ③年齢 ④職業 ⑤電話番号 ⑥参加人数(※3名まで) ⑦参加者氏名・年齢

※メールの場合は件名に、はがきの場合は冒頭に「3/18イベント申し込み」とご記載ください。

応募締め切り:3月3日(日)必着
        ※当選者の方には3月13日までにはがきにて通知致します。

 

共催: 東京国立近代美術館工芸館
         公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団

 

MOVIE+TOUCH&TALK Part9

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■お問合せ: 公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団
         TEL: 03-3494-7653 [午前10時~午後5時(土日祝除く)] 
         Eメール: [email protected]

 

2019年02月08日

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フランス全土で行われている「ジャポニスム2018」への参加企画として、Culture japonaise : spiritualité, beauté et traditions(日本語訳:日本文化の精神、美、伝統)を2019年1月25日(金)に開催しました。海外での活動は、財団創立以来、始めての試みです。
ご登壇された、J,キブルツ先生、水嶋英治先生、奥谷公胤先生、川﨑瑞穂先生と、来場者による活発なディスカッションも行われ、大変有意義なシンポジウムとなりました。
シンポジウム終了後、ジャポニスム事務局長の増田是人様より、ご感想を賜りましたので、皆様にご紹介させていただきたいと思います。

IMG_3392 ************

ポーラ伝統・文化振興財団の小西理事長並びに関係者の皆様に、このような素晴らしい質の高いシンポジウムを開催いただき、ジャポニスム事務局を代表して感謝申し上げます。本日、素晴らしい研究者の方々の発表を拝聴し、日本の伝統文化や美意識、精神性について知識を深めることができました。
私の大好きなフランス人作家のサン・テクジュペリの「星の王子様」の中で「最も大切なものは目には見えない」という有名な台詞が出てきますが、日本文化の本質は目に見えないものだと痛感しました。日本と言えば、海外では経済やテクノロジー大国のイメージがありますが、最近は、多くの方々が日本の伝統文化に関心を有していると承知しています。
DSC_0328 他方で、日本国内では民間企業の文化事業への投資に若干ブレーキがかかっているという厳しいい現状がある中、ポーラ伝統・文化振興財団におかれては、積極的に日本の伝統文化への支援・協力を行っていることは素晴らしいことです。改めて小西理事長のイニシアチブに敬意を表します。
IMG_3387

最後になりますが、今回のシンポジウムが海外初の企画ということですが、今後も、第二、第三の企画を実現し、多くの外国人に素晴らしい日本の伝統文化を理解していただけるよう活動を展開していただければ幸甚です。
ポーラ伝統・文化振興財団は日本文化外交の一翼を担う極めて重要な財団であり、このジャポニスム2018事業の成功に大きく貢献していただけたたことに心から感謝申しあげます、とともに、貴財団の益々のご発展を祈念しています。

ジャポニスム事務局長 増田是人
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  改めまして、今回のシンポジウムでお世話になりました皆様にお礼を申しあげます。

2019年02月05日

 ポーラ伝統文化振興財団の記録映画『蒔絵 室瀬和美 時を超える美』で撮影させていただいた、
重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)の室瀬和美先生の作品展が、MOA美術館にて開催中です。
硯箱からハープまで、室瀬先生による蒔絵が施された11点が精選され、その卓越した工芸のわざと美が
紹介されています。

 この機会に、室瀬先生による漆工芸の魅力をご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

展覧会のご案内
「特集陳列 人間国宝 室瀬和美の世界」

日時:2019年1月25日(金)~3月12日(火)9:30~16:30
    (木曜日休館、最終入館は16:00まで)

会場:MOA美術館
    会場へのアクセスはこちら

観覧料: 一般 1,600円/高大生 1,000円/小中学生 無料
        団体割引・その他割引などの詳細はこちらから

展覧会の詳細はこちらから

 

伝統文化記録映画についてはこちら
(『蒔絵 室瀬和美 時を超える美』の予告編もご覧いただけます)



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