2015年04月23日
世界中から選りすぐられた、優れたドキュメンタリーやドラマ、
アニメーションの短編映画が上映される「すかがわ国際短編映画祭」は
今回で27回目を迎えます。
今年は5月9日(土)、10日(日)の2日間 、
福島県須賀川市民文化センター大ホールで開催されます。
上映作品は31作品(国内作品17作品、海外作品14作品)。
上映プログラム、上映スケジュール、イベントなどが決定しました(※)。
みなさまのご来場をお待ちしています。
当財団制作映画「鬼来迎 鬼と仏が生きる里」も5月10日(日)13:40より上映されます。
※(詳細はこちら⇒ すかがわ国際短編映画祭ホームページ)
2015年04月22日
無料・申込不要
「人・社・祭―文化風土の記録」 映画上映会・講演会
ご案内
今年度もポーラ伝統文化振興財団、國學院大學との共催で開催する運びとなりました。
第1回のテーマは「風景を読む」です。皆さまのご参加、お待ちしております。
第1回 特集 「風景を読む」
日 時 4月25日(土)
14:00開演(開場13:30)16:30終了予定
会 場 國學院大學 渋谷キャンパス 2号館1階2104教室
(開催教室が変更する場合がございます。当日上記会場にてご案内させて頂きます。)
アクセス國學院大學HP
入 場 参加無料 定員150名(申込不要)
プログラム
講演 「風景の生態学-飛騨古川の実証研究の例から」
廣瀬 俊介氏
(ランドスケープデザイナー 風土形成事務所主宰)
上映映画 「飛騨 古川祭-起し太鼓が響く夜」
1992年ポーラ伝統文化振興財団制作 カラー35分
文部省選定、優秀映画鑑賞会推薦
山深く水清き飛騨路、古川にはふるさとを思い出させる
美しい風物と優しい人情が今もなお生きている。
古川の町をわきたたせるのが、天下の奇祭として知られる
古川祭だ。4月19日の午後10時、起し太鼓の出立ち。
春とはいえ山の夜はまだ寒気が残っている。
2人の青年が主事太鼓にうちまたがり、白布で身体を
固定させ、大きな撥を振りおろす。そして主事太鼓は
大勢の若者たちに担ぎ上げられ夜の街へと動き出す。
司会 茂木 栄(國學院大學教授・社叢学会理事)
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廣瀬俊介(ひろせ しゅんすけ)氏 プロフィール
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1967年千葉県市川市生まれ 東京大学空間情報科学研究センター協力研究員、
岩手大学大学院工学研究科デザイン・メディア工学専攻非常勤講師、東北芸術
工科大学大学院デザイン工学専攻環境デザイン研究領域准教授(2014年3月まで)
風土形成事務所主宰(2014年4月より)、東京造形大学デザイン学科Ⅱ類・環境計画1989年卒
人間が生きる環境の形成のあり方を根源的かつ総合的に探究する手段として
デザインを選び、1989年以来活動を行う。主著『風景資本論』(朗文堂2011年)
主催 國學院大學環境教育研究プロジェクト
NPO法人社叢学会
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団
情報チラシ Huukeiwoyomu-kokugakuin-Univをダウンロード