2017年10月30日
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団では、「伝統文化体験セミナー」の一環として、
「ふれてみよう!縫ってみよう!はらかたさしこ教室」を開催いたします。
講師の遠藤きよ子氏から、原方刺し子の歴史や文化についてお話を聞きながら、
実際に刺し子に挑戦してみましょう。
また、同日開催として、米沢こども狂言クラブの狂言公演も行います。
皆さま、どうぞお楽しみに!
刺し子ってなぁに?
刺し子は、武士の妻たちが、貧しさの中で布に糸を刺すことで、
丈夫に長持ちするようにと刺し子を施したことが始まりです。
家禄を失い、田畑を開墾しながらも武士としての気概だけは忘れない!
「上杉藩下級武士の妻たちが狂ったような貧しさに居直り、士族の誇りを失わずに身構えた執念の業」
それが原方刺し子です。
日時: 2017年12月10日(日) ①10時~12時 ② 13時~15時
場所: 山形県米沢市 伝国の杜 第一会議室
参加費: 予約 500円
当日 1,000円
<予約していただいた方への参加費の補助について>
伝統文化体験セミナーは、公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団の
「伝統文化課外授業プロジェクト」との一環としておこなわれます。
本財団は、日本における伝統文化の普及と発展を促進しています。
多くの人々に、伝統文化の体験と価値の再考をしていただきたいという思いから、
予約していただいた方の参加費の一部を弊財団が負担しています。
人数: 各回20名 (応募者多数の場合は、先着順。小学校3年生以下は保護者同伴をお願いします。)
応募方法: メール、ハガキ、FAXにて、下記の応募先に、「お名前(年齢)」・「参加人数」・「ご連絡先」をお知らせください。
応募:公益財団法人 農村文化研究所
〒992-0093 山形県米沢市六郷町西藤泉71-32 刺し子教室係
Mail:[email protected]
主催:公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団
共催:公益財団法人 農村文化研究所/米沢市教育委員会