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お知らせ

2016年04月18日

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開催レポート
淡路人形座―受け継がれる五〇〇年の歴史
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戎

3月12日(土)に開催しました「淡路人形座―受け継がれる五〇〇年の歴史」
の公演のレポートをお届けします。

淡路人形座は淡路島に江戸時代初期より興行していた人形浄瑠璃の大座のひとつ
吉田傳次郎座の道具類を継承して公演を行っている人形座で、国の重要無形民俗
文化財へも指定されています。

渋谷区文化総合センター大和田の会場で行われました本公演では、
にぎやかでおめでたい「戎舞」と悲劇の「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」口・奥 
の演目が行われました。笑いあり、涙ありで、満員の会場は淡路人形座の公演に
魅きこまれるようでした。

淡路人形座の人形遣いさんたちのご指導で、人形の遣い方を教えてもらうコーナー
もありました。客席から選ばれた3名がそれぞれ、頭・左手・足の遣い方をならいました。
最初はとまどいながらも、淡路人形座の方の丁寧なご指導で、徐々に上手に。

来場者のみなさまより「楽しかった」「解説がおもしろかった」「感動した」など、
ご好評をいただきました淡路人形座の公演は、2017年3月に再演が決まりました。
今回、見逃してしまった方も、また観てみたいと思った方も、
ぜひまた来年、渋谷区文化センター大和田の舞台でお会いしましょう。

奥

 

 

 

 

 



◎当財団は、本公演に協賛いたしました。
◎淡路人形座 三味線 鶴澤友勇さんは、当財団 伝統文化ポーラ賞地域賞受賞者です。
 http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html


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