2016年01月28日
ポーラ伝統文化振興財団では、機関誌「伝統と文化」39号を発行しました。
当財団ホームページ内のデジタルブックでご自由にご覧になれますので、ぜひ、ご覧ください。
◎機関誌「伝統と文化」39号(最新号)デジタルブックでご覧いただけます!!
http://www.polaculture.or.jp/gallery/magazine.html
■特集「文楽人形遣い 二代目吉田玉男 新たな舞台へ」
文楽人形遣い 二代目吉田玉男。20世紀を代表する名人のひとり初代吉田玉男に14歳で入門し、
足遣い10年、左遣い20年という地道な修業を経て、61歳にして「21世紀の新たな吉田玉男」
としての道のりを歩み始めました。その目指す未来像、初代から二代目、そして若手へと継承
される芸の力と姿を、二代目吉田玉男の舞台と言葉から見つめます。
■未来へつなぐSTORY vol.4 フチのこころ~アイヌの女性に受け継がれるもの
北海道浦河地方に伝わるアイヌの女性の手仕事の体系的な研究調査のための記録映像化事業。
当財団の平成21-22年度助成事業採択先、記録映画『フチのこころ~アイヌの女の手仕事』の
製作プロジェクトからのご紹介です。
■伝えたい美・ひとvol.5 インタビュー 漆刷毛製作技術者 田中信行さん
漆刷毛製作には、アジア人の黒くてまっすぐの毛髪が適しているといわれています。原材料、
道具不足のなか、文化財の仕事を支え、伝統文化ポーラ賞地域賞を受賞された漆刷毛製作者の
田中信行さんのもとへ3年前よりお弟子さんが入られました。技術を全て継承させる、という
覚悟をもって田中さんは受賞後、どのような活動をされておられるのか、お話を伺いました。
■ポーラ伝統文化振興財団の1年間の活動紹介
伝統文化ポーラ賞受賞者、助成採択先、共催上映会等、当財団の活動について、ご紹介しています。
※機関誌「伝統と文化」39号(最新号)
http://www.polaculture.or.jp/gallery/magazine.html
※機関誌「伝統と文化」バックナンバー
http://www.polaculture.or.jp/gallery/backnumber.html
以上