2013年02月13日
o○*.。+o●*.。
共催 ポーラ伝統文化振興財団 國學院大學 NPO法人社叢学会
講演・上映会・シンポジウム
『東日本大震災から考える』開催のご案内
+o●*+.。o○*.。
今年で5回目を迎えます國學院大学との共催イベントですが、
2013年3月2日(土)に講演・上映会・シンポジウムを行います。
3月で2年が過ぎようとしています、東日本大震災。
その影響はお祭りや行事である、民俗芸能にも大きな影響が残っています。
『東日本大震災から考える』をテーマに講演と映画2本を上映、
そしてシンポジウムを開催致します。
ぜひお越し下さい!
日 時 平成25年3月2日(土)
[9:40開場 10:00開演 16:00終了予定]
場 所 國學院大學 渋谷キャンパス百周年記念館4階記念講堂※
(※教室変更の場合は当日会場にてご案内させて頂きます。)
入 場 無料・申込不要 【定員150名】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆ プログラム ☆☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎第一部(10:00~12:15)
進行 茂木 栄氏 (國學院大學神道文化学部教授)
◇講 演 「大震災東日本、三陸地方の祭・芸能復興の軌跡」
阿部武司氏 (東北文化財映像研究所所長)
社の祭礼で神に奉納される「神楽(かぐら)」や、
鹿の頭部を模したかぶり物をして踊る「鹿踊(ししおどり)」、
刀を持って大地を踏みしめながら激しく踊る「剣舞(けんばい)」、
虎を模した衣装を着て舞う「虎舞(とらまい)」など、
震災前から岩手県の神楽を中心にこうした民俗芸能の映像記録を続けてきた。
東日本大震災の津波被災地・岩手県・宮城の民俗芸能の
復活とその上演の記録を自主制作で映像化した。
◇映画上映
◆作品1
「東日本大震災を乗り越えて」(64分・東北文化財映像研究所制作)
岩手県石巻市の「雄勝法印神楽」
「おがつ復興市」で神楽を奉納(2011年5月)
◆作品2
「みちのくの鬼たち-鬼剣舞の里」(36分・ポーラ伝統文化振興財団制作)
◎第二部(13:30~16:00) シンポジウム 「災害と社叢文化」
司会 薗田 稔氏(秩父神社宮司)
◇現地調査報告
◇アンケート調査報告
◇三陸山田祭の復興
◇「しなやかな」国土づくりに向けて
◎交通アクセス
國學院大學HP
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html