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2012年12月18日

東京国立近代美術館工芸館
寿ぎの「うつわ」-工芸館の漆工コレクションから-

 

╋━◇ 展覧会のご案内━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

 東京国立近代美術館工芸館にて12月11日(火)より
『寿ぎの「うつわ」-工芸館の漆工コレクションから-』の所蔵作品展が開催されています。
本展では、漆という素材に脈々と継承されてきた文化的な特質を「寿ぐ」という
キーワードで捉え、こうした視点からあらためて工芸館の所蔵作品約100点を展示しています。

 

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また、本展のイベントの1つ『ビデオ上映』では、当財団の記録映画を上映します。
より漆芸品の魅力をご堪能ください。

上映日程など詳細は東京国立近代美術館工芸館のホームページより閲覧ください。
作品とともに、映画をぜひご鑑賞ください!

 

◇会期 2012年12月11日(火)~2013年2月11日(月・祝)

◇開館時間 10:00-17:00(入館は閉館30分前まで)

◇休館日 月曜日(12月24日、2013年1月14日、2月11日は開館)、
   12月28日(金)~2013年1月1日(火・祝)、1月15日(火)

◇入館料、アクセス、その他詳細は⇒ 東京国立近代美術館工芸館 HP

              

……………………………………………………………………………………………………………
      ◎◎ 会期中のビデオ上映、作品について ◎◎
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◆12月11日(火)~12月24日(月・祝)
 
 上映映画 『うつわに託す―大西勲の髹漆―』(カラー35分)
         2009年(株)大峠プロダクション製作/監督:井上実
 
      曲輪の榡地づくりからの工程を丹念に追い、
      氏の卓越したわざを映し出すと共に髹漆にかける思いを描いた作品。
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◆12月25日(火)~1月12日(土)
 
 上映映画 『変幻自在-田口善国・蒔絵の美』(カラー36分)
       1993年(株)日経映像製作/監督:黒崎洋一

      蜂をテーマにした飾箱の製作過程と、
      自然を友として小さな生き物と優しく心通わせる氏の姿を描く。
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◆1月13日(日)~1月26日(土)

 上映映画 『磯井正美のわざ―蒟醤の美―』(カラー40分)
       1992年(株)日経映像製作製作/監督:黒崎洋一

      曲輪の榡地づくりからの工程を丹念に追い、
      氏の卓越したわざを映し出すと共に髹漆にかける思いを描いた作品。

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※上映場所、その他詳細は東京国立近代美術館工芸館 HP

 

◎映画(DVD,VHS,16mm)の無料貸出もぜひご利用下さい。
 http://www.polaculture.or.jp/movie/list.html

 

(三jome)

2012年12月17日

╋━◇ 展覧会のご案内━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

金沢市立安江金箔工芸館にて10月6日(土)より
「加賀象嵌 -Art&Design-」展が開催されています。

 

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加賀象嵌の歴史は、加賀藩初代藩主前田利家(天文6年-慶長4年 1537-1599)の
時代に、金工界の名門後藤家から後藤琢乗を呼び寄せたことにはじまります。

加賀象嵌の歴史と精神は現代にも脈々と受け継がれており、
作家たちは高い技術と先進的なデザインを追及し続けています。
  
本展覧会では、近世から現代までの、特に意匠の部分に着目し優れた象嵌技術と
高いデザイン性を有する加賀象嵌の作品が展示されています。

ぜひ足をお運びください。

また、本展覧会では、無料ブースにて
当財団の記録映画『加賀象嵌 中川衛 美の世界-新たな伝統を創る-』
を上映しております。作品とともに、ぜひご覧ください。

 

 ○会期:2012年10月6日(土)~2013年1月14日(月・祝)
    
○休館日:11/19~21は展示替えのため休館
       12/29~1/3は年末年始休館

○開館時間: 午前9時30分~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)

○入館料、アクセス、その他詳細は⇒ 金沢市立安江金箔工芸館 HP

 

 

 
●………………………………………………

      記録映画について
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「加賀象嵌 中川衛 美の世界-新たな伝統を創る-」(カラー39分)
              2011年 (株)毎日映画社製作/監督:黒崎洋一

☆受賞歴
  23年度 優秀映像教材選奨 最優秀作品賞 文部科学大臣賞
  映文連アワード2011 ソーシャルコミュニケーション部門・部門優秀賞

 ☆内容
 平成16年、戦後生まれで初の重要無形文化財「彫金」保持者に認定された
 加賀象嵌の第一人者、中川衛氏。
 伝統的な技法を礎に、金属を幾重にも重ねて精緻な美を生み出す
 ‘重ね象嵌’の技術を発展させた。

 革新的で叙情性あふれる作品は新しい風となって現代人に感動と癒しを与え、
 新たな伝統を創る「中川 衛 美の世界」。

 本作は作品が出来上がるまでの工程を追いながら、
 加賀象嵌のデザインと技術に投影される氏の生き様を描く。

 

◎映画(DVD,VHS,16mm)の無料貸出もぜひご利用下さい。
 http://www.polaculture.or.jp/movie/list.html

 

(三jome)

 

 

 

 

 


2012年12月25日

主催 渋谷区文化総合センター大和田  
協賛 公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団

2012伝承ホール寺子屋   学習プログラム 後期第1回
 『狂言ワークショップ』 開催レポート

 12月9日(日)、渋谷区文化総合センター大和田にて、
『狂言』をテーマに、当財団の記録映画上映「狂言・野村万蔵-技とこころ」と、
参加型講座-狂言ワークショップを開催しました!

このワークショップは、渋谷区文化総合センター大和田の
『伝承ホール寺子屋』という学習プログラムに、
当財団が協賛というかたちで行ったイベントです。

 今回の参加者は渋谷区在住・在勤・在学で、
学習プログラムである「2012 伝承ホール寺子屋」へ応募した
ジュニア(小学生)・シニアクラス(高校生以上)の皆さんです。

 

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当日は、渋谷区文化総合センター大和田の多目的アリーナという体育館のような広い会場でしたが、
100名弱の参加者が集まり、小学生のお子さん方の元気な声が会場に響いていました!

 14:30、狂言ワークショップが始まりました。
司会進行は伝承ホール寺子屋プロデューサーである鈴木英一先生です。

②PC090006 (640x480)

 

 

 

 

 

 

 お子さんにも分かりやすく、狂言の歴史や本日行うワークショップについて、
教えてくださいました。

そして、当財団理事長紹介、挨拶があり、

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今回講師を引き受けて下さいました、田口和夫先生のご紹介がありました。

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田口和夫先生(文教大学名誉教授)は、狂言研究の第一人者であり、
そして狂言を演じる、演者としても大変有名な方です。
また、このワークショップで上映する、狂言の映画作品、
「狂言・野村万蔵-技とこころ」の監修として、映画のシナリオにも深く関わって頂きました。

 

・・・ 映画上映 20分 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

まずは映画の上映です。
この作品は50分の映画ですが、まずは、前半20分を鑑賞します。

映画のシーンで幼い野村太一郎くんが野村万蔵さんにお稽古で
叱られている場面があるのですが、そこまでの上映です。

 

・・・ ワークショップ のはじまり ・・・・・・・・・・・・

田口先生「・・・・・・映画で叱られている場面がありましたが、
       まずはご挨拶から致しましょう!よろしくお願いします」

参加者  「よろしくお願いします m(..)m 」 
        小学生のお子さんも正座できちんとご挨拶。 

①構えや歩み

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ホールに原寸大の能舞台をテープで囲み、
そこを参加者の皆さんで、田口先生の姿をまねて歩いてみます。

 

 
②猿などの動物の物まね

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③扇子を使っての所作

⑧PC090059

 

 

 

 

 

 

 

④感情表現

泣く

⑨PC090083

 

 

 

 

 

 

 

笑う
⑩PC090084

 

 

 

 

 

 

 

⑤声の出し方とセリフ

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ここでは2人1組になって狂言のセリフを参加者に覚えてもらい、
何組か皆さんの前で演じてもらいました。 

 

 ・・・ 映画上映 30分 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

⑫PC090087









 

最初に鑑賞していた場所よりスクリーンの前、
特にお子さんが興味を持って映画を鑑賞して下さっているようです。

 

・・・ 再び ワークショップ  ・・・・・・・・・・・・

上映映画には「菌(くさびら)」という狂言のシーンがでてきます。

そこに出てくる「キノコ」の動きを皆さんで一緒に「ボーロン、ボロン」

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皆さんの楽しんで伝統芸能「狂言」に親しんでくれていたようです。

アンケートには、
「キノコのまねが辛かった?!」
「足腰を強くしたい」
「映画の中の狂言に使うお面が怖かった」

などなど、
ジュニアクラスのお子さんの感性豊かな感想が沢山ありました。

 

・・・ 最後に  ・・・・・・・・・・・・

今回初めて行いましたこの協賛イベントは、
渋谷区文化総合センター大和田の皆さまをはじめ、
伝承ホール寺子屋プロデューサーの鈴木英一先生、
講師を引き受けて下さいました、田口和夫先生、皆さまからの
当財団普及活動へのご理解とご協力により実現いたしました。
ありがとうございました!

将来を担う若い世代、地域の方々に日本の誇れる伝統文化を
少しでも身近なものとなるよう、今後も取り組んでいきたいと思っています。 

 

※個人、団体への映画(DVD,VHS,16mm)の無料貸出もぜひご利用下さい。
 (無料でのお貸出しには規定がございます)
 http://www.polaculture.or.jp/movie/list.html

【 三jome 】



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