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2023年09月22日

益子美術館表.MP 益子裏
 弊財団は、益子陶芸美術館の開館30周年記念「益子日帰り」【旅する染織家 芹沢銈介】展に協力いたします。

 民藝運動の染織家と知られる芹沢銈介は旅を好み、生涯にわたり、日本各地や世界各地を巡り、名作を数多く残しました。

 また、栃木県の益子を訪れ、窯場などの町の様子を描いた「益子日帰り」という絵本を制作しています。

 この展覧会は、「旅」をテーマに芹沢が旅先で出会った景色や文物に取材した作品が紹介されます。

 益子陶芸美術館開館30周年を記念した「旅する染織家 芹沢銈介」展にぜひ、足をお運び下さいませ。

 ●会期:2023年10月22日(日)~2024年1月8日(月・祝)

 ●開館時間:10月は、9:30~17:00  11月は、9:30~16:00 (入館は閉館30分前まで)

 ※詳細、お問い合わせについては、益子陶芸美術館まで

 http://www.mashiko-museum.jp    TEL:0285-72-7555

2023年08月08日

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 日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的に、公益社団法人日本工芸会が毎年開催する日本工芸の技と美が集結する公募展です。今回で第70回目となり、素晴らしい工芸作品の数々を一堂にご覧いただけます。入場無料、どなた様もご自由にご覧いただけます。

 ●日時:令和5年9月13日(水)~25日(月) 午前10時~午後7時(※最終日は、午後5時まで)

 ●会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

 ●入場無料 どなた様もご自由にご覧いただけます。

 詳しいご案内、お問い合わせは 主催:公益社団法人日本工芸会(電話:03-3828-9789)まで。

 日本工芸会のHP(特設サイトもご覧いただけます) → https://www.nihonkogeikai.or.jp

2023年08月07日

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【お知らせ】※詳しくは主催者まで(電話:03-3468-0330 杵屋)

錦絵の黎明期に活躍した鈴木春信の名品20点を展示、また、歌舞伎音楽の演奏と謡曲のミニライブを日替わりで行います。

弊財団の評議員の横山實先生(國學院大學名誉教授)による作品解説もございます。

入場無料ですのでお気軽にお立ち寄りされてはいかがでしょうか?

●日時:令和5年9月19日(火)~24日(日) 11時~19時(初日は16時開場、最終日は17時30分閉場)

●会場:武蔵屋画廊(世田谷区北沢2-32-8  小田急線・京王井の頭線下北沢駅徒歩3分)

●入場無料 どなた様もご覧いただけます。直接、会場にお越し下さいませ。

※お問い合わせは、お電話でお願いいたします。電話:03-3468-0330(杵屋)

 

2023年08月04日

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【海燕社の小さな映画会2023】にて、弊財団が制作した「芭蕉布の女たちー連帯の手わざー」(1981年)が上映されます。当日は、記録映画「奄美の泥染」(制作:民族文化映像研究所)と同時上映となります。

 会場は沖縄県立博物館美術館 講堂(3F)です。

 ※詳しくは、海燕社(電話:098-850-8485 mail:[email protected])にお問い合わせください。

      海燕社のウェブサイト:http://www.kaiensha.jp

●日時:令和5年9月2日(土) 14:00~(受付13:15~ 開場13:30)

●会場:沖縄県立博物館美術館 講堂(3F)

●料金:事前予約1,200円  当日1,500円

 → [email protected]   (電話:098―850―8485)まで。

 

2023年08月02日

弊財団は、設立以来、伝統文化の振興、保存・伝承活動においてその成果が期待できる事業に対し、補助的な助成を行ってきました。令和5年度は、4件の事業を助成対象として採択いたしました。

https://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseipast.html

◆関西在住の奄美州出身者集住地ごとの「島唄」伝承調査と音源記録事業

◆「宍喰八坂神社の祇園祭の奉納舞」に係る備品整備事業

◆相模人形芝居 前鳥座 かしら等修復事業

◆高浜七年祭諸道具修理事業

伝統文化を次世代に継承する活動を続けてまいります。 Sisikui _n                  ・宍喰八坂神社:子供たちによる「奉納舞」

2023年08月02日

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武蔵野大学能楽資料センター(主催)による伝統文化記録映画「野村万作から萬斎、裕基へ」上映と制作者によるトークが開催されます。聴講無料、予約不要でどなた様もご参加いただけます。制作秘話など、裏側についてのお話もございますので、ふるってご参加くだざい。

詳しい内容やお問い合わせは、武蔵野大学 能楽資料センターまで。電話:042-468-9742(8月10日を除く、月~木)

●日時:8月10日(木) 14時~16時

●会場:雪頂講堂(東京都西東京市新町1-1-20 武蔵野キャンパス6号館)

●聴講無料・予約不要(直接、会場にお越しください)

 

2023年08月01日

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弊財団は、国指定重要無形文化民俗文化財「淡路人形座」の東京公演(主催:渋谷区)に協賛しております。

今回の演目は「戎舞(えびすまい)」、「東海道中膝栗毛」となります。ご興味にある方は、是非ともお越し下さいませ。

●2023年11月26日(日) 13:00開演(12:30開場)

●渋谷区文化センター大和田 伝承ホール (渋田駅から徒歩5分)

●全席指定 3500円(高校生以下1500円)

詳しくは、渋谷区大和田公式ホームページをご覧下さい。

www.shibu-cul.jp

2023年07月27日

文化審議会は、7月21日、重要無形文化財の保持者(人間国宝)の認定などを文部科学大臣に答申しました。

今回答申された12人のうち、4名もの方が「伝統文化ポーラ賞」受賞者になります。

●吉田玉男先生(第17回(1997年)伝統文化ポーラ賞 大賞):文楽の伝承・振興

●祝嶺恭子先生(第24回(2004年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):首里の織物の伝承・振興

●松原伸生先生(第38回(2018年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):長板中形の制作

●藤塚松星先生(第39回(2019年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):竹工芸の制作・伝承

人間国宝は、芸能55人、工芸技術54人 合計109人となります。

伝統文化ポーラ賞については、https://www.polaculture.or.jp/promotion/polaaward.html

2023年07月14日

風流の里_A4表 風流の里_A4裏

 

弊財団は、「『風流の里』徳島県三好市の民俗芸能と檜瑛司が残したもの」に協力いたします。

1100年以上昔の雨乞いが起源とされる徳島県三好市の「西祖谷の神代踊」が「風流踊」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。三好市内には、「山城の鉦踊」「有瀬かぐら踊り」「祖谷音頭踊り」など情緒豊かな民俗芸能が現在でも継承されています。徳島県三好市を「風流の里」と見立て、風流踊の魅力を存分に味わえるイベントです。今年の夏は、「風流の里」を訪れてはいかがでしょうか?

●開催期間:2023年8月4日(金)~20日(日) 11:00~18:00

●開催:三好市交流拠点施設「真鍋屋」MINDE/大西神社境内(山城町栗山)

●入場無料

お問い合わせは、[email protected]

 

2023年06月19日

狂言チラシ-01 狂言の魅力を知る講演会と伝統文化記録映画「野村万作から、萬斎、裕基へ」の上映会を開催いたします。

 ふるってのご参加をお待ちしております。

 ●日時:令和5年7月29日(土) 14時(開場13時30分~)-15:40

 ●会場:國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター 常盤松ホール

 ●入場:無料 定員150名(事前申込制)

     ※お申込みはメール:in[email protected]   (件名「狂言の心」とし、お名前、参加人数を明記して下さい)

      お電話の場合は、03-3494-7653(平日10時~17時) 公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団まで。

2023年06月12日

踊れ、魂よ!チラシ(表)

6月24日(土)開催のシンポジウム「踊れ、魂よ! 風流踊りの楽しみ方」は、おかげをもちまして満席となりました。

キャンセル待ちをご希望されるお客様は、ポーラ伝統文化振興財団(03-3494‐7653 平日10時~17時)までご連絡いただけますようお願い申し上げます。

2023年06月06日

当財団が「西馬音内盆踊」(秋田県羽後町)をテーマに企画制作した伝統文化記録動画「踊れ、魂よー精霊たちと交わる夜ー」が東北映像フェスティバルにおいて「優秀賞」を受賞しました。東北映像フェスティバルは、地域の経済活性化や人材育成、地域文化継承など地域一体となって地域振興に深く関わっている取組みを紹介した映像作品が集まったフェスティバルです。この作品は、昨年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「風流踊」のい中から「西馬音内盆踊」を取り上げた映像作品です。時空を超えた境界線上で人と精霊たちが踊る風景をお楽しみいただけます。YouTubeで公開されておりますので、どうぞ、ご覧下さいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=YoZ65aul8i4

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2023年05月16日

当財団では、日本の伝統文化に携わる「人」に焦点をあて、短編動画を制作し、その魅力をご紹介しています。

最新号は、山形県米沢市赤崩れという地で科学的な染料は一切使用せず、自然からの恵みのみで糸を生み出し、染め上げ、上質な織物を生み出す染織家「山岸幸一さん」をご紹介する動画です。真冬の一定の期間のみ、朝の澄んだ川の流水を使用し染め上げられる「紅花寒染」。その紅花染を通じて、山岸幸一さんの手仕事の技と哲学に迫ります。どうぞ、ご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=-lpIbzbQZg0&t=15s

2023年05月12日

パナソニック汐留美術館開館20周年記念展「中川 衛 美しき金工とデザイン」開催に当財団が特別協力しております。

金工作家である中川 衛先生(重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)は、第24回(2004年)伝統文化ポーラ賞優秀賞のご受賞者です。

中川展1

記念講演会「金工とデザインについて」はじめ、様々な関連イベントが予定されています。当財団が企画・制作いたしました映画「加賀象嵌 中川衛 美の世界ー新たな伝統を創るー」(約40分)も会期中、美術館会場にてご鑑賞いただけます。

●会期:2023年7月15日(土)~9月18日(月) ※水曜日休館(但し、9月13日(水)は開館)8月13日~17日は夏季休館

●開館時間:午前10時~午後6時まで(ご入場は午後5時30分まで) ※8月4日(金)、9月1日(金)、9月15日(金)、16日(土)は、夜間開館を実施。午後8時まで開館(午後7時30分までご入場ください)

入場料ほか、詳細につきましては、「パナソニック汐留美術館HP」をご覧ください。

https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/23/230715/

2023年05月12日

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当財団が後援しております「第26回全国公募陶芸財団展」(主催:公益財団法人陶芸文化振興財団)が開催されます。

陶芸を広め、育てることを目的に開催され、今回で26回目となります。全国から応募された「伝統・茶陶・前衛・実用食器・インテリア・人形」の各部門の入選作品を展示紹介する展覧会です。ご関心のある方はぜひとも、足をお運び下さい。

●会期:2023年5月24日(木)~6月3日(土)  ※月曜日休館

    午前10時~午後4時(入場は午後3時30分まで。最終日は午後3時まで。)

●会場:やきものの城陶芸美術館 (さいたま市北区東大成町2-641-1)

※詳細につきましては、公益財団法人陶芸文化振興財団HPをご覧下さい。)

http://www.tougeizaidan.org/zaidanten/zaidanten.html

2023年05月08日

美を競い、唄に酔いしれ、魂と踊る。盆踊りの起源ともいわれている「風流(ふりゅう)」の新たな楽しみ方講座を

独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 無形文化遺産部との共催で開催します。

この講演会では、「歴史」「音楽」「装い」を通じて「風流(ふりゅう)」の楽しみ方について皆さんに紹介します。

2022年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「風流踊」の中から【西馬音内盆踊】の実演もご覧いただけます。

この機会に時代を超えた美の「祭典」を体験してはいかがでしょうか?

◆ご参加をご希望の方は、メールにてお申込み下さい。(お申込み期限は6月17日(土)まで)

独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 無形文化遺産部

[email protected]

①お名前 ②ふりがな ③参加人数 ④メールアドレス を明記して下さい。

参加証を発行いたします。

踊れ、魂よ!チラシ(表)

2023年04月25日

伝統文化の魅力を現場取材を通じてご紹介する機関誌「伝統と文化」No46号(最新号)のデジタルブックをホームページにアップしました。ぜひ、ご覧ください。

https://www.polaculture.or.jp/gallery/magazine.html

No46の特集は「踊れ、魂よ -精霊たちと交わる夜ー」と題し、昨年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「風流踊」の中から西馬音内盆踊り(秋田県)、白石踊(岡山県)、新島の大踊(東京都)を特集しています。

No46

【目次】

●特集「踊れ、魂よ -精霊たちと交わる夜ー」

●伝えたい美・人「前田正博(色絵磁器作家)」

●未来へつなぐSTORY「衣装で紡ぐ能楽の美 佐々木能衣装」

●TAKUMIの学び場「香川県漆芸研究所」

また、本誌をご希望の方にもお送りしています。(おひとり様1冊)

詳しくは、機関誌「伝統と文化」のページをご覧下さい。

https://www.polaculture.or.jp/gallery/magazine.html

 

2023年04月17日

國學院大學環境教育研究プロジェクト、NPO法人社叢学会と共催の講演会・上映会を開催いたします。

どなたでもご参加いただけます。事前のお申し込み不要、参加費無料ですので、お気軽にご参加下さい。

●「人・社・祭-文化風土の記録」講演会・上映会

●日時:令和5年4月22日(土)14時~16時30分(開場:13:30~)

●会場:國學院大學渋谷キャンパス 120周年記念2号館2104教室

    (渋谷駅から徒歩15分程度)

●プログラム

 ・講演「俳人 小林一茶 茶と江戸の園芸文化」

     ~社叢の園芸学:梅・桜・菊~

    講師:賀来 宏和(千葉大学大学院園芸学研究科客員教授)

 ・上映:「手の匠 -日本文化をうみだすもの」(30分 2005年)

    (企画:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団 制作:日経映画社)

 ※詳細はhttps://www.kokugakuin.ac.jp/event/351150

 

2023年03月08日

約700年前から秋田羽後町に伝承される「西馬音内盆踊り」。「阿波踊り」「郡上おどり」と合わせて、「日本三大盆踊り」と称されています。1981年には重要無形民俗文化財に指定され、昨年11月にユネスコ無形文化財遺産に登録された「風流踊」の一つです。人と精霊がともに踊る風景をyoutubeにアップしました。ぜひ、ご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=YoZ65aul8i4

2023年02月16日

当財団が協賛しました「淡路人形座 -受け継がれる五百年の歴史ー」(令和4年11月27日 主催渋谷区)公演のダイジェスト版(渋谷区制作)がyoutubeでご覧いただけます。「淡路人形座」は、国の重要無形民俗文化財に指定された「淡路人形浄瑠璃」の伝承者です。兵庫県南あわじ市を拠点にご活躍されている淡路人形座の東京公演の模様をぜひ、ご覧下さい。尚、三味線を担当されている鶴澤友勇さんは、平成25年第33回伝統文化ポーラ賞地域賞をご受賞されています。

↓クリックしてご覧下さい。

(1) 伝承ホール民俗芸能公演 淡路人形座【10回記念】 - YouTube 

2023年02月13日

令和2年に国立工芸館が石川県金沢市に移転後、首都圏で工芸作品の魅力を伝える場が少なくなりました。

今回、旧東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園)にて、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作家4名による技の解説および実演、記録映画の上映を行います。

参加費は無料(事前申込が必要)。

東京開催のこの機会にご関心のある方は、ご参加下さい。

●開催日:令和5年3月25日(土)、3月26日(日)

●申し込み期限:3月15日(水)まで

●定員:各回50名(申し込み多数の場合は抽選)

詳しくは、下記HPをご覧下さい。↓

https://www.kuba.co.jp/waza2023/

2023年01月30日

國學院大學環境教育プロジェクト、國學院大學共存学プロジェクト、NPO法人社叢学会による

講演会・上映会「人・社・祭 - 文化風土の記録」を開催されます。

当日は、「全国各地の御神木から見えてくるもの」と題し、御神木にまつわる興味深いお話が聞くことができます。

また、諏訪大社の御柱祭など、御神木に関する映画「神の木、神の森」(2005年 NPO法人社叢学会制作 17分)が上映されます。

参加無料、申し込み不要(定員150名)ですので、ご興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか?

1.日時:令和5年2月18日(土)  14::00開演(13:30~開場)-16:30終了予定

2.会場:國學院大學 渋谷キャンパス 國學院大學学術メディアセンター(AMC)棟  1階 常盤松ホール

  ※渋谷駅(JR山手線・地下鉄・井の頭線・東急)から徒歩13分

  ※都営バス(東口バスターミナル54番のりば、03日赤医療センター行)「国学院大学前」徒歩10分

ご参加希望の方は、当日、直接、会場にお越し下さい。(事前申し込み不要、定員150名)

 

 

 

2023年01月27日

令和5年度の助成事業の申請書を2月1日~3月31日まで受付ます。

伝統工芸(技術)、伝統芸能、民俗芸能・行事の保存、振興事業に関する

助成を希望される個人・団体は、所定の助成申請書を期日までにご郵送下さい。

詳しくは、当財団HP「顕彰と助成」の「助成事業申請要領」ページをご覧下さい。

          ↓

https://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html

 

2023年01月17日

第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展で使用しました受賞者紹介映像をyoutubeに

アップしております。

●優秀賞:川口清三(木工芸の制作・伝承)↓

https://youtu.be/PLrTP_NnKuc

●優秀賞:川口清次(歌舞伎鬘の製作)↓

https://youtu.be/nblc0MKFXyI

●奨励賞:佐藤典克(白磁の制作・伝承)↓

https://youtu.be/VdYDRXXv37s

●地域賞:秋田市太平山谷番楽保存会(番楽の保存・伝承)→https://youtu.be/RE_43NYKGVs

●地域賞:大子那須楮保存会(大子那須楮の生産・加工)→https://youtu.be/bfAUw2zoUKo

●地域賞:下間久里獅子舞連中(下間久里獅子舞の保存・継承)→https://youtu.be/7rkaQhiA6w0

●地域賞:木戸口武夫(研炭の製造・伝承)→https://youtu.be/3qQoFATnSB8

●地域賞:御松囃子御能保存会(菊池の松囃子(御松囃子御能)保存・伝承→https://youtu.be/sZSDLkrvVDU

どうぞ、ご覧下さい。

2022年12月22日

日本古来の美術と音曲と舞踏を一堂に味わえるお正月ならではの盛沢山なイベントが開催されます。

当財団の評議員である横山實先生(國學院大學名誉教授)の「横山コレクション」の中から歌麿、春信の代表作をご覧いただけます。

また、重要無形文化財である長唄の発声・歌唱法のワークショップも体験できます。

和の音色・舞踏

詳しくは武蔵野芸術劇場ホームページをご覧下さい。

http://www.musashino.or.jp/geinou/

 

2022年12月15日

 

 

長官③ 第42回伝統文化ポーラ賞贈呈式
第42回伝統文化ポーラ賞贈呈式を 令和4年12月13日(火) ザ・ペニンシュラ東京にて開催いたしました。

当日は、文化庁都倉俊一長官がお祝いの言葉を述べられ、また、地域賞受賞「秋田市太平山谷番楽保存会」の

子供たちの演技披露もあり、盛大に執り行われました。

受賞者の皆様を紹介する記念展「Birth それぞれの始まり」は12月18日(日)まで、ポーラ ミュージアム 

アネックスにて開催しております。記念展にも足をお運び下さい。

2022年10月27日

ポーラ伝統文化振興財団が企画した伝統文化記録映画「野村万作から萬斎、裕基へ」(制作:毎日映画社)が映文連アワード2022 ソーシャル・コミニケーション部門 優秀賞を受賞しましたのでお知らせいたします。

本年度は160作品の応募数の中から、2度の厳正なる審査を経て受賞が決定いたしました。

これで本作品は、「第23回ワールドメディアフェスティバル(ドイツ) パフォーミングアーツ部門金賞」、「教育映像祭『教養部門』最優秀作品賞(文部科学大臣賞)」に続いて、3つめの快挙となります。

映文連アワードとは、プロフェショナルの仕事に相応しい作品を積極的に発掘・顕彰することによって短編映画界の活性化を図るとともに次世代を担う新しい才能を発掘し、映像業界のインキュベーターとしての機能を担うことを目的に2007年に創設された短編映像祭です。

 

◇映文連アワードについてはコチラ↓

https://www.eibunren.or.jp/?p=5920

 

◇「野村万作から萬斎、裕基へ」の概要はコチラ↓

https://www.polaculture.or.jp/movie/index.html

 

◇伝統文化記録映画の無料貸出のご案内はコチラ↓

https://www.polaculture.or.jp/movie/rental.html

 

2022年10月24日

弊財団は、第二十五回地歌箏曲「福田栄香の会」を後援しております。

◆令和4年12月4日(日)  午後3時30分開演(14時45分開場)

◆紀尾井生ホール

◆源氏物語より『新浮舟』(松浦検校 作曲) 

       ・残月(峰崎勾当 作曲)  

       ・ハ重衣(石川勾当 作曲)

詳しくは、三ッの音会 を検索して下さい。

2022年10月12日

淡路島・南あわじ市の常設館を活動の拠点にしている「淡路人形座」。

その東京公演が、開催(主催:渋谷区)されます。

https://shibu-cul.jp/news/4228

 

淡路人形座についてはこちら↓

https://awajiningyoza.com/ja/

是非ともこの機会に「人形浄瑠璃」の魅力を堪能してみませんか?!

 

●2022年11月27日(日) 13:00開演(12:30開場)

●渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6階)

詳しくは、渋谷区文化総合センター大和田のHPまで ↓

https://shibu-cul.jp

 

 

 

2022年10月07日

弊財団は、地域密着型伝統芸能プロジェクト❝渋谷の学び舎”に協力しています。

今年の「古典の日」公開講座は、

【女流義太夫公演】 「人間国宝 『竹本駒之助 鶴澤津賀寿の至妙』」

●2022年11月1日(火) 18:00開演(17:30開場)

●渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール (渋谷駅より徒歩5分程度)

●全席指定4,500円 (渋谷区民:3,000円)

詳しくは、伝承ホール寺子屋特設サイト↓

www.shibuya-terakoya.com

 

 

 

2022年09月02日

弊財団企画の記録映画「野村万作から萬斎、裕基へ」(制作:桜映画社)が日本視聴覚教育協会主催の令和4年度優秀映像教材選奨(教映像祭)「教養部門」において最優秀作品賞(文部科学大臣賞)を受賞いたしました。

詳細は下記まで。

https://www.javea.or.jp/fes/22nyushou.html

無料でDVDをお貸し出しいたします。この機会にぜひともお申込み下さい。

お申込みは、「伝統文化記録映画」のページをご参照下さい。

 

2022年07月22日

今年で42回を迎える「伝統文化ポーラ賞」の受賞者が決定いたしました。

■優秀賞(2件)

 ●工芸部門:川口 清三/愛知県 (木工芸の制作・伝承)

 ●芸能部門:川口 清次/千葉県 (歌舞伎鬘の製作)

■奨励賞(1件)

 ●工芸部門:佐藤 典克/神奈川県(白磁の制作・伝承)

■地域賞(5件)

 ●秋田市太平山谷番楽保存会/秋田県 (太平山谷番楽の保存・伝承)

 ●大子那須楮保存会/茨城県     (大子那須楮の生産・加工)

 ●下間久里獅子舞連中/埼玉県    (下間久里獅子舞の保存・伝承)

 ●木戸口 武夫/福井県       (研炭の製造・伝承)

 ●御松囃子御能保存会/熊本県    (御松囃子御能の保存・伝承)

「顕彰と助成 本年度の受賞者」のページをご覧下さい。

https://www.polaculture.or.jp/promotion/current.html

 

 

 

2022年06月27日

文化庁「子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業」の採択事業として

「アゴラⅡ -跳び立て未来へ! ぼくたちは伝統文化の継承者-」を開催いたします。

 ●2022年8月7日(日) 10:00~17:00 江東区文化センター(東京会場)/石央文化ホール(島根会場)

内容の詳細は公式HPをご覧下さい。

https://polaculture2021.wixsite.com/agora2

 

 

 

2022年06月23日

先ほどドイツで行われた「第23回ワールドメディアフェスティバル」にて、弊財団が企画・制作いたしました「野村万作から萬斎、裕基へ」がパフォーミングアーツ部門で金賞を受賞いたしました。世界40ヶ国823本のエントリーがあった中で、受賞できましたことは、弊財団としても大変、光栄に思うと共に、さらなる伝統文化振興の励みでもあります。

映画制作にあたりご協力くださいました野村万作先生をはじめ万作の会の皆様、桜映画社の皆様、様々なご関係者の皆様方にこの場を借りて御礼申し上げます。

2021年11月04日

上映会トップ画像
2022年1月31日(月)、「野村万作から萬斎、裕基へ」 の完成記念上映会を行います。弊財団では、優れた無形の文化に関する記録映画を制作しております。 第50作目にあたる本作は、狂言の親子三代にわたる継承の記録を、皆様にお届けいたします。詳細は上映会お申し込みサイト (https://info168795.wixsite.com/traditionalculture50)をご覧下さい。

【第1回】

開場: 12:00~

上映: 12:30~

野村万作氏、萬斎氏、裕基氏による舞台挨拶: 13:20~

第1回お申し込みはこちら 11月20日(土)より開始

 

【第2回】

開場: 14:30~

野村万作氏、萬斎氏、裕基氏による舞台挨拶: 15:00~

上映: 15:20~

第2回お申し込みはこちら 11月20日(土)より開始

 

日程: 1月31日(月)

出演: 野村万作 野村萬斎 野村裕基

定員: 各会先着250名 (参加費無料)/ 全席自由 (入場無料)

会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

2021年10月11日

211011_新内先生、杵屋先生演奏会_アップ画像

記念展開催期間中、伝統文化ポーラ賞優秀賞・杵屋勝彦氏と奨励賞・新内多賀太夫氏の演奏会をすみだリバーサイドホール ミニシアターにて行います。皆様のお申込みをお待ちしております。

・お申し込み方法

参加の申し込みは2021年10月20日(水) 10:00より受け付けます。Eメール([email protected])までお申込みください。Eメールには次の内容をご記入の上、送信して下さい。1件につきご本人1名・同伴者1名、あわせて2名様までのお申し込みを受付いたします。

件名:「受賞者記念展 演奏会申し込み」

本文: 

1)参加ご希望の演奏会の番号 (①~④)

2)本人氏名、ふりがな

3)同伴者指名、ふりがな ※同伴者ありの場合

4)電話番号

※新型コロナウイルス感染症等、諸般の事情により、演奏会の中止や入場を制限する場合がございます。変更が生じた場合、こちらの公式ホームページ (https://info168795.wixsite.com/polaculture)にてお知らせいたします。

※車イスでお越しの方は場所の関係上、お申し込み時にご連絡をいただきますようお願い申し上げます。

2021年10月08日

12月4日~12月11日まで、本年度の受賞者に焦点を当てた「伝統文化ポーラ賞受賞者記念展『Birth それぞれの始まり』」を開催いたします。本記念展では、受賞者と伝統文化の出会いや継承の瞬間の背景にあるストーリーを、ご紹介させていただく予定です。ぜひとも会場に足をお運び下さい。

  • 日時:2021年12月4日(土)~12月11日(土)

      11時~20時(入場19時30分まで/最終日11時~15時(入場14時30分まで)

  • 会場:すみだリバーサイドホール ギャラリー

     「浅草駅」「本所吾妻橋駅」から徒歩5分

詳細は以下のチラシと記念展特設ホームページ (https://info168795.wixsite.com/polaculture)をご覧下さい。

211008_チラシ表

211008_チラシ裏

2021年08月17日

 

令和3年度、第41回『伝統文化ポーラ賞』の受賞者を決定いたしました。
今年は優秀賞2件、奨励賞2件、地域賞4件、合計8件を表彰いたします。
『伝統文化ポーラ賞』は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など
無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待できる個人や団体に対し、
更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としています。
昭和56年(1981)の第1回から今年で延べ336名の受賞者の方が受賞されることになります。

本年度は初めての試みとして、無形文化財の魅力をより多くの方に体感してもらえるよう、
本年度の受賞者に焦点を当てた受賞者記念展「BIRTH~それぞれのはじまり~」を
12月4日(土)から12月11日(土)まで「すみだリバーサイドホールギャラリー」にて開催いたします。
詳細は後日、改めて発表いたします。
弊財団は無形の伝統文化を次世代に継承すべき財産として、これからも永く支援を続けてまいります。

 

【令和3年度 第41回伝統文化ポーラ賞 受賞者】

第41回伝統文化ポーラ賞集合

◆伝統文化ポーラ賞 優秀賞

 武腰 潤
 (たけごし じゅん)
「色絵磁器の伝承・制作」 (石川県)
 杵屋 勝彦
 (きねや かつひこ)
「長唄の伝承・振興」 (東京都)

 

◆伝統文化ポーラ賞 奨励賞

 四代 田辺 竹雲斎
 (よんだい たなべ ちくうんさい)
「竹工芸の伝承・制作」 (大阪府)
 新内 多賀太夫
 (しんない たがたゆう)
「新内節の伝承・振興」 (東京都)

 

◆伝統文化ポーラ賞 地域賞

 浦川 太八
 (うらかわ たはち)
「アイヌ木工芸の伝承・制作」 (北海道)
 秋保の田植踊保存会
 (あきうのたうえおどりほぞんかい)
「田植踊の保存・伝承」 (宮城県)
 瀬戸本業窯
 (せとほんぎょうがま)
「瀬戸焼の制作・伝承」 (愛知県)
 犬飼農村舞台保存会
 (いぬがいのうそんぶたいほぞんかい)
「襖からくりと地芝居の保存・伝承」 (徳島県)

                              以上 ※敬称略

※過去の伝統文化ポーラ賞受賞者はこちら
http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html

第41回伝統文化ポーラ賞 リリースをダウンロード

2021年08月16日

 

Re:Birth ~伝統文化のいま~vol.3-2 飾×伝統文化 -用の美 美の美-

古くから大切にされてきた日本の伝統文化。 それはどこか別の世界の出来事のように感じられがちですが、現代においても、脈々と受け継がれています。 そんな日本の伝統文化に携わる「人」に焦点を当てて、お話をお伺いしました。 何を考え、何を目指し、何を繋ぎたいのか。そして私たちはそこから何を感じるのか。 悠久の時を、伝承者と共に散策する動画です。

「自然と語らう」。ヘラブナ釣りの醍醐味です。 美しいへら竿を片手に、深呼吸。 日々の喧騒から離れた非日常がここにありました。


           


 

 

2021年08月06日

 

Re:Birth ~伝統文化のいま~vol.3-1 飾×伝統文化 -用の美 美の美-

古くから大切にされてきた日本の伝統文化。 それはどこか別の世界の出来事のように感じられがちですが、現代においても、脈々と受け継がれています。 そんな日本の伝統文化に携わる「人」に焦点を当てて、お話をお伺いしました。 何を考え、何を目指し、何を繋ぎたいのか。そして私たちはそこから何を感じるのか。 悠久の時を、伝承者と共に散策する動画です。

豊かな自然に囲まれ、強度のある竹が育つ紀州は明治以降、へら竿の生産地として栄えました。ヘラブナ釣りとは、専用のへら竿でフナを釣り、それをリリースしては、また釣る、という自然界との対話を楽しむ釣りで使用されます。特に、美しい装飾が施された山彦工房の竿は、しなやかで強靭な実用性にも長けていることから、全国の愛好者の間で愛されています。自然界と紡ぎだす、極細の美のハーモニーをお楽しみください。

 

 

 

2021年07月07日

 

 新型コロナウイルスの感染拡大による自粛を期に、近隣住民との交流や伝統文化に触れる機会が減少、特に小中学生が学びを深める機会が激減している状態となっています。

一方で、伝統文化の担い手もコロナ渦中において、次世代への伝承の機会を失うほか、日本国内の人々の移動が絶たれる中で、地方の伝統的なワザの喪失の危機にさらされています。

この状況を少しでも改善するために、『アゴラ-僕たちのサイバー伝統文化むら-』を開催いたします。本事業は、リアル空間とサイバー空間を相互に活用し、コロナ渦で断絶された「小中学生と伝統文化の出会いの場」を創出し、小中学生へ伝統文化の発信を行うことは勿論のこと、「小中学生―伝承者―保護者」という三者をそれぞれ結びつけ、伝統文化を通じた郷土愛を育むことを目的として実施いたします。

ご興味があるかたは、ぜひご参加ください!

※【私の色絵磁器体験】【武士の刺繍-原方刺し子でマスクづくり-】はご好評につき、満席となっております。ご了承ください。

※主会場(江東区文化センター)につきまして、その他のプログラムはご参加いただけます。参加ご希望の方は、当日会場へ直接お越しください。

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◇日時:2021年8月1日(日) 10:00~16:30

◇場所:【主会場】江東区文化センター

     〒135-0016 東京都江東区東陽4-11-3 

◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。https://polaculture2021.wixsite.com/website

 

2021年05月24日

 

第37回伝統文化ポーラ賞優秀賞を受賞されました前田正博さんが「前田 正博 高杯」展を、ギャラリーおかりやにて2021年6月2日(水)-6月7日(月)の間開催されます。

 前田さんの生み出す作品は、白い磁器をキャンバスに見立てて、色を重ねる色絵磁器の技法で、 金彩や銀彩に赤や青などの色数を抑えた抽象模様が、独特な質感と存在感を醸し出しています。作品は、鉢や茶碗など日常の用途があるものが中心であり、前田さんは色絵磁器の技法をオブジェや絵画的な表現として、実用的な生活の器の中に取り込むところに面白さを感じています。

今回の高杯は40年ぶりの新作高杯となります。ぜひご覧ください!

3脚
3脚


◇日時:2021年6月2日(水) ~ 2021年6月7日(月)

    11:00~18:00 ※最終日は午後5時閉場

◇場所:【東京】ギャラリーおかりや

     〒104-0061 東京都中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F 

◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。

http://www.g-okariya.co.jp/schedules/index/98

 

2021年05月24日

 

第35回伝統文化ポーラ賞奨励賞を受賞されました山本茜さんが「山本茜展-截金ガラス創造10年の軌跡-」展を、そごう横浜店 6階美術画廊にて2021年5月25日(火)-5月31日(月)の間開催されます。

 山本さんの生み出す截金ガラスは、非常に繊細で思わず見惚れてしまいますが、その作業も繊細を極めます。ガラスの上には、作業工程上、下書きを描いて作業をすることはできないため、フリーハンドで直線などを描いています。このような方法を取ることではじめて、截金をガラスの中に浮遊させることができます。並々ならぬ努力の果てに山本さんは、カットした面の角度からの映り込みなど、さまざまな表情を見せることに成功しました。

実物は息をのむ迫力をもっています。ぜひご覧ください!

橋姫
橋姫

◇日時:2021年5月25日(火) ~ 2021年5月31日(月)

    10:00~20:00 ※最終日は午後4時閉場

◇場所:【神奈川】そごう横浜店 6階 美術画廊

     〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 

◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。

https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/topics/page/art-gallery-yamamoto-akane.htmlhttps://www.mcart.jp/exhibition/e3201/

 

2021年03月15日

 

箏道音楽院「箏曲音楽会」が、江戸東京博物館 大ホールにて2021年5月3日(月・祝)に開催され、第36回伝統文化ポーラ賞優秀賞を受賞されました砂崎知子さんが出演されます。

砂崎さんは現代を代表する箏曲家として評価され、古典曲、現代邦楽、時にはクラシックと、和洋を問わず幅広いジャンルの箏演奏の可能性を切り拓いてこられました。また、砂崎さんは、後進の育成にも力を入れ、自ら習得した高い技術を惜しみなく伝える指導で、数多くの若い演奏家を輩出。若い邦楽の芽の発掘にも貢献されています。

たゆまぬ努力に裏打ちされた実力を、存分にご堪能ください!

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◇日時:2021年5月3日(月・祝)

    12:30開演 12:00開場 [18:00終演予定]

◇料金:チケット前売のみ 3,000円(当日券なし)

◇場所:【東京】江戸東京博物館 大ホール 東京都墨田区横綱1‐4‐1

◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。

http://so-do.jp/events/?id=518

 

2021年03月15日

 

「NoMan's Land-陶芸の未来、未だ見ぬ地平の先-」展が、兵庫陶芸美術館にて2021年3月20日(土)-5月30日(日)の間開催され、第39回伝統文化ポーラ賞奨励賞を受賞されました見附正康さんが出品されます。

 見附さんの生み出す「赤絵細描(あかえさいびょう)」は、細い面相筆を用いて、白磁に上絵の具(紅殻)で絵付けする、「九谷赤絵」と呼ばれる伝統技法で、白の磁肌に赤が映え、明治から昭和初期にかけて九谷焼の代名詞になるほど流行しました。見附さんは従来の伝統的技法を受け継ぎながらも、現代的な感覚を取り入れて赤絵細描のイメージを一変させました。

精緻を極める文様の美しさは、見るものを飲み込む魅力を湛えています。ぜひ実物をご覧ください!

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◇日時:2021年3月20日(土) ~ 2021年5月30日(日)

    10:00~18:00  ※入館は閉館の30分前まで

    (ただし、4月29日~5月5日は10:00~19:00)

    月曜日休館

    (ただし、5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)は休館

◇場所:【兵庫】兵庫陶芸美術館 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4

◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。

https://www.mcart.jp/exhibition/e3201/

 

2021年01月29日

 

2月24日渋谷区文化総合センター大和田において、民俗芸能公演「淡路人形座」が上演されます。

「淡路人形座」は500年の長い歴史を持つ「淡路人形浄瑠璃」の伝承者であり、日本はもとより、世界各国で公演し、高い評価を得てきた一座です。時には繊細に、時にはダイナミックに躍動する人形たち。人形に命を吹き込むその「わざ」をぜひごらんください。

また、今回ご出演される鶴澤友勇さんは、第33回伝統文化ポーラ賞地域賞受賞者でもあります。

※鶴澤友勇さんは、緊急事態宣言により出演中止となりました。

本公演はライブ配信も行われます。詳しくは下記URLより詳細をご覧ください。

淡路人形座

日時:令和3年2月24日(水)19:00-20:45(18:00開場)

場所:【東京】渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6階)

    東京都渋谷区桜丘町23-21

全席指定:¥3,000

(区民割引あり。詳細は下記ホームページをご覧ください)

【チケットお申込み】

渋谷区文化総合センター大和田(3F)ホール事務室

TEL:03-3464-3252(受付時間10:00-17:00)

 

詳しくは下記ホームページをご覧ください。

https://www.shibu-cul.jp/news/9975.html

 

2021年01月06日

 

 「京都美術文化賞受賞記念展」が、京都文化博物館にて2021年1月15日(金)より開催され、第35回伝統文化ポーラ賞奨励賞を受賞されました山本茜さんが出品されます。本展覧会では12点の山本さんの作品をご覧いただけます。

 元来、截金は金箔などを切り、仏像や絵画、彫刻に貼って装飾する技法ですが、山本さんは截金(きりかね)をガラスに接着、その上からさらにガラスを溶着して封じ込めることで、永遠の輝きを持つ截金美術を生み出しました。繊細な手仕事が生み出す、精緻で美しい作品をぜひごらんください。

京都美術文化賞

◇日時:2021年1月15日(金) ~ 2021年1月24日(日)

    10:00~18:00  ※最終日は午後4時半まで

◇場所:【京都】京都文化博物館 京都府京都市中京区三条高倉

◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。

https://www.chushin.co.jp/bijyutu/prize/

 

◇截金ガラス作家 山本茜オフィシャルサイト

https://akane-glass.com/

 

2020年12月10日



今回で40回目の節目を迎えた伝統文化ポーラ賞。

本年も素晴らしい活動をされている方々にご受賞いただきました。ご授賞者の皆さまがこれまで受け継ぎ、そして次代に託そうと紡ぎ出してきた「わざ」、そしてその「わざ」が生み出す伝統文化が、多くの方の心を豊かにしてきました。その魅力の一端を動画でご紹介いたしますので、ぜひご覧ください!

優秀賞:能楽の伝承・振興 十二世 山階 彌右衛門(じゅうにせい やましな やえもん)

https://youtu.be/xOfMYk0AKWs

山階彌右衛門

優秀賞:沈金の伝承・制作 西 勝廣(にし かつひろ)

https://youtu.be/8X73BapMdME

西勝廣

奨励賞:長唄の伝承・振興 杵屋 利光(きねや としみつ)

 https://youtu.be/TgaIw-hGAz4

杵屋利光

地域賞:会津漆器の伝承・振興 会津漆器協同組合(あいづしっききょうどうくみあい)

https://youtu.be/-eVun50etWo

会津漆器協同組合2

地域賞:大子漆の保存・伝承 大子漆保存会(だいごうるしほぞんかい)

 https://youtu.be/EzT3xllg9Po

大子漆保存会

地域賞:雅楽の保存・伝承 天王寺楽所 雅亮会(てんのうじがくそ がりょうかい)

https://youtu.be/34KLKAI-zKM

天王寺楽所雅亮会

地域賞:手漉和紙の保存・伝承 田中 敏弘(たなか としひろ)

https://youtu.be/mh-tomG1GZ0

田中製紙工業所

地域賞:神楽の保存・伝承 椎葉神楽保存連合会(しいばかぐらほぞんれんごうかい)

https://youtu.be/KnRvRIpGnQs

椎葉神楽保存連合会

2020年11月12日

 

 特別陳列「きらめく美 北陸ゆかりの截金作家たち」が、石川県立美術館にて2020年11月19日(木)より開催されます。

 平安時代より、仏画や仏像の装飾をする金箔工芸として発展した「截金」(きりかね)。
 北陸にゆかりのある、3名の截金作家の作品が石川の地に集い、煌びやかな至極の空間を創り上げます。

 重要無形文化財「截金」保持者の西出大三氏、高瀬孝信氏と並んで展覧会を彩るのは、第35回伝統文化ポーラ賞 奨励賞を受賞された山本 茜先生。
 截金の煌めきを、ガラスという三次元の舞台の中に閉じ込め、踊るように光を反射・屈折させる山本先生の「截金ガラス」は、まるで万華鏡のように見る人々の心を魅了し、時の流れを忘れて美の世界に没頭させてくれます。
 会場では源氏物語シリーズ第三帖『空蝉』や第七帖『紅葉賀』に加え、「一葉舟」、「深淵を覗く」、「胡蝶」など、8点の作品ををご覧いただけます。

 北陸と截金、深い縁で結ばれた現代の芸術家による、優美で荘厳な截金の世界をどうぞお見逃しなく。


 詳細は下記URLよりご覧いただけます。

きらめく美チラシ

 

◇日時:2020年11月19日(木) ~ 2020年12月20日(日)

    9:30~18:00  ※最終日は午後5時閉場

◇場所:【石川】石川県立美術館

◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。

http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/9424/

 

2020年10月01日

 

古典の日でもある11月1日に、渋谷区文化総合センター大和田では、開設10周年を記念して「渋谷金王丸伝説」が公演されます。

主演の十代目松本幸四郎さん、共演の尾上菊之丞さん、尾上京さん、松田美瑠さんと渋谷区民の皆さんによる新たな〈伝統藝能の形〉をご覧いただける本公演ですが、コロナ禍により多くの文化事業が中止になる中、‟文化の継続”を選択し、出来得る感染対策を実施しての開催となりました。

ご興味のある方は下記URLより詳細をご覧ください。

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日時:11月1日(日)18:30開演 ※開演1時間前より受付・開場

場所:【東京】渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6階)

全席指定:¥4,000(高校生以下:¥1,000)

渋谷区民:¥3,000(高校生以下:¥500)

10月17日(土)10時チケット電話予約開始

【チケットお申込み】

渋谷区文化総合センター大和田(3F)ホール事務室

TEL:03-3464-3252(受付時間10:00-17:00)

 

詳しくは下記ホームページをご覧ください。

https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2018/1996.html?lan=j

 


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