2023年03月08日
約700年前から秋田羽後町に伝承される「西馬音内盆踊り」。「阿波踊り」「郡上おどり」と合わせて、「日本三大盆踊り」と称されています。1981年には重要無形民俗文化財に指定され、昨年11月にユネスコ無形文化財遺産に登録された「風流踊」の一つです。人と精霊がともに踊る風景をyoutubeにアップしました。ぜひ、ご覧下さい。
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2023年03月08日
約700年前から秋田羽後町に伝承される「西馬音内盆踊り」。「阿波踊り」「郡上おどり」と合わせて、「日本三大盆踊り」と称されています。1981年には重要無形民俗文化財に指定され、昨年11月にユネスコ無形文化財遺産に登録された「風流踊」の一つです。人と精霊がともに踊る風景をyoutubeにアップしました。ぜひ、ご覧下さい。
2023年02月16日
当財団が協賛しました「淡路人形座 -受け継がれる五百年の歴史ー」(令和4年11月27日 主催渋谷区)公演のダイジェスト版(渋谷区制作)がyoutubeでご覧いただけます。「淡路人形座」は、国の重要無形民俗文化財に指定された「淡路人形浄瑠璃」の伝承者です。兵庫県南あわじ市を拠点にご活躍されている淡路人形座の東京公演の模様をぜひ、ご覧下さい。尚、三味線を担当されている鶴澤友勇さんは、平成25年第33回伝統文化ポーラ賞地域賞をご受賞されています。
↓クリックしてご覧下さい。
2023年02月13日
令和2年に国立工芸館が石川県金沢市に移転後、首都圏で工芸作品の魅力を伝える場が少なくなりました。
今回、旧東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園)にて、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作家4名による技の解説および実演、記録映画の上映を行います。
参加費は無料(事前申込が必要)。
東京開催のこの機会にご関心のある方は、ご参加下さい。
●開催日:令和5年3月25日(土)、3月26日(日)
●申し込み期限:3月15日(水)まで
●定員:各回50名(申し込み多数の場合は抽選)
詳しくは、下記HPをご覧下さい。↓
2023年01月30日
國學院大學環境教育プロジェクト、國學院大學共存学プロジェクト、NPO法人社叢学会による
講演会・上映会「人・社・祭 - 文化風土の記録」を開催されます。
当日は、「全国各地の御神木から見えてくるもの」と題し、御神木にまつわる興味深いお話が聞くことができます。
また、諏訪大社の御柱祭など、御神木に関する映画「神の木、神の森」(2005年 NPO法人社叢学会制作 17分)が上映されます。
参加無料、申し込み不要(定員150名)ですので、ご興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか?
1.日時:令和5年2月18日(土) 14::00開演(13:30~開場)-16:30終了予定
2.会場:國學院大學 渋谷キャンパス 國學院大學学術メディアセンター(AMC)棟 1階 常盤松ホール
※渋谷駅(JR山手線・地下鉄・井の頭線・東急)から徒歩13分
※都営バス(東口バスターミナル54番のりば、03日赤医療センター行)「国学院大学前」徒歩10分
ご参加希望の方は、当日、直接、会場にお越し下さい。(事前申し込み不要、定員150名)
2023年01月27日
令和5年度の助成事業の申請書を2月1日~3月31日まで受付ます。
伝統工芸(技術)、伝統芸能、民俗芸能・行事の保存、振興事業に関する
助成を希望される個人・団体は、所定の助成申請書を期日までにご郵送下さい。
詳しくは、当財団HP「顕彰と助成」の「助成事業申請要領」ページをご覧下さい。
↓
https://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html
2023年01月17日
第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展で使用しました受賞者紹介映像をyoutubeに
アップしております。
●優秀賞:川口清三(木工芸の制作・伝承)↓
●優秀賞:川口清次(歌舞伎鬘の製作)↓
●奨励賞:佐藤典克(白磁の制作・伝承)↓
●地域賞:秋田市太平山谷番楽保存会(番楽の保存・伝承)→https://youtu.be/RE_43NYKGVs
●地域賞:大子那須楮保存会(大子那須楮の生産・加工)→https://youtu.be/bfAUw2zoUKo
●地域賞:下間久里獅子舞連中(下間久里獅子舞の保存・継承)→https://youtu.be/7rkaQhiA6w0
●地域賞:木戸口武夫(研炭の製造・伝承)→https://youtu.be/3qQoFATnSB8
●地域賞:御松囃子御能保存会(菊池の松囃子(御松囃子御能)保存・伝承→https://youtu.be/sZSDLkrvVDU
どうぞ、ご覧下さい。
2022年12月22日
日本古来の美術と音曲と舞踏を一堂に味わえるお正月ならではの盛沢山なイベントが開催されます。
当財団の評議員である横山實先生(國學院大學名誉教授)の「横山コレクション」の中から歌麿、春信の代表作をご覧いただけます。
また、重要無形文化財である長唄の発声・歌唱法のワークショップも体験できます。
詳しくは武蔵野芸術劇場ホームページをご覧下さい。
http://www.musashino.or.jp/geinou/
2022年12月15日
第42回伝統文化ポーラ賞贈呈式を 令和4年12月13日(火) ザ・ペニンシュラ東京にて開催いたしました。
当日は、文化庁都倉俊一長官がお祝いの言葉を述べられ、また、地域賞受賞「秋田市太平山谷番楽保存会」の
子供たちの演技披露もあり、盛大に執り行われました。
受賞者の皆様を紹介する記念展「Birth それぞれの始まり」は12月18日(日)まで、ポーラ ミュージアム
アネックスにて開催しております。記念展にも足をお運び下さい。
2022年10月27日
ポーラ伝統文化振興財団が企画した伝統文化記録映画「野村万作から萬斎、裕基へ」(制作:毎日映画社)が映文連アワード2022 ソーシャル・コミニケーション部門 優秀賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
本年度は160作品の応募数の中から、2度の厳正なる審査を経て受賞が決定いたしました。
これで本作品は、「第23回ワールドメディアフェスティバル(ドイツ) パフォーミングアーツ部門金賞」、「教育映像祭『教養部門』最優秀作品賞(文部科学大臣賞)」に続いて、3つめの快挙となります。
映文連アワードとは、プロフェショナルの仕事に相応しい作品を積極的に発掘・顕彰することによって短編映画界の活性化を図るとともに次世代を担う新しい才能を発掘し、映像業界のインキュベーターとしての機能を担うことを目的に2007年に創設された短編映像祭です。
◇映文連アワードについてはコチラ↓
https://www.eibunren.or.jp/?p=5920
◇「野村万作から萬斎、裕基へ」の概要はコチラ↓
https://www.polaculture.or.jp/movie/index.html
◇伝統文化記録映画の無料貸出のご案内はコチラ↓
https://www.polaculture.or.jp/movie/rental.html
2022年10月24日
弊財団は、第二十五回地歌箏曲「福田栄香の会」を後援しております。
◆令和4年12月4日(日) 午後3時30分開演(14時45分開場)
◆紀尾井生ホール
◆源氏物語より『新浮舟』(松浦検校 作曲)
・残月(峰崎勾当 作曲)
・ハ重衣(石川勾当 作曲)
詳しくは、三ッの音会 を検索して下さい。
2022年10月12日
淡路島・南あわじ市の常設館を活動の拠点にしている「淡路人形座」。
その東京公演が、開催(主催:渋谷区)されます。
https://shibu-cul.jp/news/4228
淡路人形座についてはこちら↓
是非ともこの機会に「人形浄瑠璃」の魅力を堪能してみませんか?!
●2022年11月27日(日) 13:00開演(12:30開場)
●渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6階)
詳しくは、渋谷区文化総合センター大和田のHPまで ↓
2022年10月07日
弊財団は、地域密着型伝統芸能プロジェクト❝渋谷の学び舎”に協力しています。
今年の「古典の日」公開講座は、
【女流義太夫公演】 「人間国宝 『竹本駒之助 鶴澤津賀寿の至妙』」
●2022年11月1日(火) 18:00開演(17:30開場)
●渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール (渋谷駅より徒歩5分程度)
●全席指定4,500円 (渋谷区民:3,000円)
詳しくは、伝承ホール寺子屋特設サイト↓
2022年09月02日
弊財団企画の記録映画「野村万作から萬斎、裕基へ」(制作:桜映画社)が日本視聴覚教育協会主催の令和4年度優秀映像教材選奨(教映像祭)「教養部門」において最優秀作品賞(文部科学大臣賞)を受賞いたしました。
詳細は下記まで。
https://www.javea.or.jp/fes/22nyushou.html
無料でDVDをお貸し出しいたします。この機会にぜひともお申込み下さい。
お申込みは、「伝統文化記録映画」のページをご参照下さい。
2022年07月22日
今年で42回を迎える「伝統文化ポーラ賞」の受賞者が決定いたしました。
■優秀賞(2件)
●工芸部門:川口 清三/愛知県 (木工芸の制作・伝承)
●芸能部門:川口 清次/千葉県 (歌舞伎鬘の製作)
■奨励賞(1件)
●工芸部門:佐藤 典克/神奈川県(白磁の制作・伝承)
■地域賞(5件)
●秋田市太平山谷番楽保存会/秋田県 (太平山谷番楽の保存・伝承)
●大子那須楮保存会/茨城県 (大子那須楮の生産・加工)
●下間久里獅子舞連中/埼玉県 (下間久里獅子舞の保存・伝承)
●木戸口 武夫/福井県 (研炭の製造・伝承)
●御松囃子御能保存会/熊本県 (御松囃子御能の保存・伝承)
「顕彰と助成 本年度の受賞者」のページをご覧下さい。
https://www.polaculture.or.jp/promotion/current.html
2022年06月27日
文化庁「子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業」の採択事業として
「アゴラⅡ -跳び立て未来へ! ぼくたちは伝統文化の継承者-」を開催いたします。
●2022年8月7日(日) 10:00~17:00 江東区文化センター(東京会場)/石央文化ホール(島根会場)
内容の詳細は公式HPをご覧下さい。
https://polaculture2021.wixsite.com/agora2
2022年06月23日
先ほどドイツで行われた「第23回ワールドメディアフェスティバル」にて、弊財団が企画・制作いたしました「野村万作から萬斎、裕基へ」がパフォーミングアーツ部門で金賞を受賞いたしました。世界40ヶ国823本のエントリーがあった中で、受賞できましたことは、弊財団としても大変、光栄に思うと共に、さらなる伝統文化振興の励みでもあります。
映画制作にあたりご協力くださいました野村万作先生をはじめ万作の会の皆様、桜映画社の皆様、様々なご関係者の皆様方にこの場を借りて御礼申し上げます。
2021年11月04日
2022年1月31日(月)、「野村万作から萬斎、裕基へ」 の完成記念上映会を行います。弊財団では、優れた無形の文化に関する記録映画を制作しております。 第50作目にあたる本作は、狂言の親子三代にわたる継承の記録を、皆様にお届けいたします。詳細は上映会お申し込みサイト (https://info168795.wixsite.com/traditionalculture50)をご覧下さい。
【第1回】
開場: 12:00~
上映: 12:30~
野村万作氏、萬斎氏、裕基氏による舞台挨拶: 13:20~
第1回お申し込みはこちら 11月20日(土)より開始
【第2回】
開場: 14:30~
野村万作氏、萬斎氏、裕基氏による舞台挨拶: 15:00~
上映: 15:20~
第2回お申し込みはこちら 11月20日(土)より開始
日程: 1月31日(月)
出演: 野村万作 野村萬斎 野村裕基
定員: 各会先着250名 (参加費無料)/ 全席自由 (入場無料)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
2021年10月11日
記念展開催期間中、伝統文化ポーラ賞優秀賞・杵屋勝彦氏と奨励賞・新内多賀太夫氏の演奏会をすみだリバーサイドホール ミニシアターにて行います。皆様のお申込みをお待ちしております。
・お申し込み方法
参加の申し込みは2021年10月20日(水) 10:00より受け付けます。Eメール([email protected])までお申込みください。Eメールには次の内容をご記入の上、送信して下さい。1件につきご本人1名・同伴者1名、あわせて2名様までのお申し込みを受付いたします。
件名:「受賞者記念展 演奏会申し込み」
本文:
1)参加ご希望の演奏会の番号 (①~④)
2)本人氏名、ふりがな
3)同伴者指名、ふりがな ※同伴者ありの場合
4)電話番号
※新型コロナウイルス感染症等、諸般の事情により、演奏会の中止や入場を制限する場合がございます。変更が生じた場合、こちらの公式ホームページ (https://info168795.wixsite.com/polaculture)にてお知らせいたします。
※車イスでお越しの方は場所の関係上、お申し込み時にご連絡をいただきますようお願い申し上げます。
2021年10月08日
12月4日~12月11日まで、本年度の受賞者に焦点を当てた「伝統文化ポーラ賞受賞者記念展『Birth それぞれの始まり』」を開催いたします。本記念展では、受賞者と伝統文化の出会いや継承の瞬間の背景にあるストーリーを、ご紹介させていただく予定です。ぜひとも会場に足をお運び下さい。
11時~20時(入場19時30分まで/最終日11時~15時(入場14時30分まで)
「浅草駅」「本所吾妻橋駅」から徒歩5分
詳細は以下のチラシと記念展特設ホームページ (https://info168795.wixsite.com/polaculture)をご覧下さい。
2021年08月17日
令和3年度、第41回『伝統文化ポーラ賞』の受賞者を決定いたしました。
今年は優秀賞2件、奨励賞2件、地域賞4件、合計8件を表彰いたします。
『伝統文化ポーラ賞』は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など
無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待できる個人や団体に対し、
更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としています。
昭和56年(1981)の第1回から今年で延べ336名の受賞者の方が受賞されることになります。
本年度は初めての試みとして、無形文化財の魅力をより多くの方に体感してもらえるよう、
本年度の受賞者に焦点を当てた受賞者記念展「BIRTH~それぞれのはじまり~」を
12月4日(土)から12月11日(土)まで「すみだリバーサイドホールギャラリー」にて開催いたします。
詳細は後日、改めて発表いたします。
弊財団は無形の伝統文化を次世代に継承すべき財産として、これからも永く支援を続けてまいります。
【令和3年度 第41回伝統文化ポーラ賞 受賞者】
◆伝統文化ポーラ賞 優秀賞
武腰 潤 (たけごし じゅん) |
「色絵磁器の伝承・制作」 | (石川県) |
杵屋 勝彦 (きねや かつひこ) |
「長唄の伝承・振興」 | (東京都) |
◆伝統文化ポーラ賞 奨励賞
四代 田辺 竹雲斎 (よんだい たなべ ちくうんさい) |
「竹工芸の伝承・制作」 | (大阪府) |
新内 多賀太夫 (しんない たがたゆう) |
「新内節の伝承・振興」 | (東京都) |
◆伝統文化ポーラ賞 地域賞
浦川 太八 (うらかわ たはち) |
「アイヌ木工芸の伝承・制作」 | (北海道) |
秋保の田植踊保存会 (あきうのたうえおどりほぞんかい) |
「田植踊の保存・伝承」 | (宮城県) |
瀬戸本業窯 (せとほんぎょうがま) |
「瀬戸焼の制作・伝承」 | (愛知県) |
犬飼農村舞台保存会 (いぬがいのうそんぶたいほぞんかい) |
「襖からくりと地芝居の保存・伝承」 | (徳島県) |
以上 ※敬称略
※過去の伝統文化ポーラ賞受賞者はこちら
http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html
2021年08月16日
Re:Birth ~伝統文化のいま~vol.3-2 飾×伝統文化 -用の美 美の美- 古くから大切にされてきた日本の伝統文化。 それはどこか別の世界の出来事のように感じられがちですが、現代においても、脈々と受け継がれています。 そんな日本の伝統文化に携わる「人」に焦点を当てて、お話をお伺いしました。 何を考え、何を目指し、何を繋ぎたいのか。そして私たちはそこから何を感じるのか。 悠久の時を、伝承者と共に散策する動画です。 「自然と語らう」。ヘラブナ釣りの醍醐味です。 美しいへら竿を片手に、深呼吸。 日々の喧騒から離れた非日常がここにありました。 |
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2021年08月06日
Re:Birth ~伝統文化のいま~vol.3-1 飾×伝統文化 -用の美 美の美- 古くから大切にされてきた日本の伝統文化。 それはどこか別の世界の出来事のように感じられがちですが、現代においても、脈々と受け継がれています。 そんな日本の伝統文化に携わる「人」に焦点を当てて、お話をお伺いしました。 何を考え、何を目指し、何を繋ぎたいのか。そして私たちはそこから何を感じるのか。 悠久の時を、伝承者と共に散策する動画です。 豊かな自然に囲まれ、強度のある竹が育つ紀州は明治以降、へら竿の生産地として栄えました。ヘラブナ釣りとは、専用のへら竿でフナを釣り、それをリリースしては、また釣る、という自然界との対話を楽しむ釣りで使用されます。特に、美しい装飾が施された山彦工房の竿は、しなやかで強靭な実用性にも長けていることから、全国の愛好者の間で愛されています。自然界と紡ぎだす、極細の美のハーモニーをお楽しみください。 |
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2021年07月07日
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛を期に、近隣住民との交流や伝統文化に触れる機会が減少、特に小中学生が学びを深める機会が激減している状態となっています。 一方で、伝統文化の担い手もコロナ渦中において、次世代への伝承の機会を失うほか、日本国内の人々の移動が絶たれる中で、地方の伝統的なワザの喪失の危機にさらされています。 この状況を少しでも改善するために、『アゴラ-僕たちのサイバー伝統文化むら-』を開催いたします。本事業は、リアル空間とサイバー空間を相互に活用し、コロナ渦で断絶された「小中学生と伝統文化の出会いの場」を創出し、小中学生へ伝統文化の発信を行うことは勿論のこと、「小中学生―伝承者―保護者」という三者をそれぞれ結びつけ、伝統文化を通じた郷土愛を育むことを目的として実施いたします。 ご興味があるかたは、ぜひご参加ください! ※【私の色絵磁器体験】【武士の刺繍-原方刺し子でマスクづくり-】はご好評につき、満席となっております。ご了承ください。 ※主会場(江東区文化センター)につきまして、その他のプログラムはご参加いただけます。参加ご希望の方は、当日会場へ直接お越しください。 |
◇日時:2021年8月1日(日) 10:00~16:30 ◇場所:【主会場】江東区文化センター 〒135-0016 東京都江東区東陽4-11-3 ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。https://polaculture2021.wixsite.com/website |
2021年05月24日
第37回伝統文化ポーラ賞優秀賞を受賞されました前田正博さんが「前田 正博 高杯」展を、ギャラリーおかりやにて2021年6月2日(水)-6月7日(月)の間開催されます。 前田さんの生み出す作品は、白い磁器をキャンバスに見立てて、色を重ねる色絵磁器の技法で、 金彩や銀彩に赤や青などの色数を抑えた抽象模様が、独特な質感と存在感を醸し出しています。作品は、鉢や茶碗など日常の用途があるものが中心であり、前田さんは色絵磁器の技法をオブジェや絵画的な表現として、実用的な生活の器の中に取り込むところに面白さを感じています。 今回の高杯は40年ぶりの新作高杯となります。ぜひご覧ください! |
◇日時:2021年6月2日(水) ~ 2021年6月7日(月) 11:00~18:00 ※最終日は午後5時閉場 ◇場所:【東京】ギャラリーおかりや 〒104-0061 東京都中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。 http://www.g-okariya.co.jp/schedules/index/98 |
2021年05月24日
第35回伝統文化ポーラ賞奨励賞を受賞されました山本茜さんが「山本茜展-截金ガラス創造10年の軌跡-」展を、そごう横浜店 6階美術画廊にて2021年5月25日(火)-5月31日(月)の間開催されます。 山本さんの生み出す截金ガラスは、非常に繊細で思わず見惚れてしまいますが、その作業も繊細を極めます。ガラスの上には、作業工程上、下書きを描いて作業をすることはできないため、フリーハンドで直線などを描いています。このような方法を取ることではじめて、截金をガラスの中に浮遊させることができます。並々ならぬ努力の果てに山本さんは、カットした面の角度からの映り込みなど、さまざまな表情を見せることに成功しました。 実物は息をのむ迫力をもっています。ぜひご覧ください! |
◇日時:2021年5月25日(火) ~ 2021年5月31日(月) 10:00~20:00 ※最終日は午後4時閉場 ◇場所:【神奈川】そごう横浜店 6階 美術画廊 〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。 |
2021年03月15日
箏道音楽院「箏曲音楽会」が、江戸東京博物館 大ホールにて2021年5月3日(月・祝)に開催され、第36回伝統文化ポーラ賞優秀賞を受賞されました砂崎知子さんが出演されます。 砂崎さんは現代を代表する箏曲家として評価され、古典曲、現代邦楽、時にはクラシックと、和洋を問わず幅広いジャンルの箏演奏の可能性を切り拓いてこられました。また、砂崎さんは、後進の育成にも力を入れ、自ら習得した高い技術を惜しみなく伝える指導で、数多くの若い演奏家を輩出。若い邦楽の芽の発掘にも貢献されています。 たゆまぬ努力に裏打ちされた実力を、存分にご堪能ください! |
◇日時:2021年5月3日(月・祝) 12:30開演 12:00開場 [18:00終演予定] ◇料金:チケット前売のみ 3,000円(当日券なし) ◇場所:【東京】江戸東京博物館 大ホール 東京都墨田区横綱1‐4‐1 ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。 |
2021年03月15日
「NoMan's Land-陶芸の未来、未だ見ぬ地平の先-」展が、兵庫陶芸美術館にて2021年3月20日(土)-5月30日(日)の間開催され、第39回伝統文化ポーラ賞奨励賞を受賞されました見附正康さんが出品されます。 見附さんの生み出す「赤絵細描(あかえさいびょう)」は、細い面相筆を用いて、白磁に上絵の具(紅殻)で絵付けする、「九谷赤絵」と呼ばれる伝統技法で、白の磁肌に赤が映え、明治から昭和初期にかけて九谷焼の代名詞になるほど流行しました。見附さんは従来の伝統的技法を受け継ぎながらも、現代的な感覚を取り入れて赤絵細描のイメージを一変させました。 精緻を極める文様の美しさは、見るものを飲み込む魅力を湛えています。ぜひ実物をご覧ください! |
◇日時:2021年3月20日(土) ~ 2021年5月30日(日) 10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで (ただし、4月29日~5月5日は10:00~19:00) 月曜日休館 (ただし、5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)は休館 ◇場所:【兵庫】兵庫陶芸美術館 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4 ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。 |
2021年01月29日
2021年01月06日
「京都美術文化賞受賞記念展」が、京都文化博物館にて2021年1月15日(金)より開催され、第35回伝統文化ポーラ賞奨励賞を受賞されました山本茜さんが出品されます。本展覧会では12点の山本さんの作品をご覧いただけます。 元来、截金は金箔などを切り、仏像や絵画、彫刻に貼って装飾する技法ですが、山本さんは截金(きりかね)をガラスに接着、その上からさらにガラスを溶着して封じ込めることで、永遠の輝きを持つ截金美術を生み出しました。繊細な手仕事が生み出す、精緻で美しい作品をぜひごらんください。 |
◇日時:2021年1月15日(金) ~ 2021年1月24日(日) 10:00~18:00 ※最終日は午後4時半まで ◇場所:【京都】京都文化博物館 京都府京都市中京区三条高倉 ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。 https://www.chushin.co.jp/bijyutu/prize/
◇截金ガラス作家 山本茜オフィシャルサイト https://akane-glass.com/ |
2020年11月12日
特別陳列「きらめく美 北陸ゆかりの截金作家たち」が、石川県立美術館にて2020年11月19日(木)より開催されます。 平安時代より、仏画や仏像の装飾をする金箔工芸として発展した「截金」(きりかね)。 重要無形文化財「截金」保持者の西出大三氏、高瀬孝信氏と並んで展覧会を彩るのは、第35回伝統文化ポーラ賞 奨励賞を受賞された山本 茜先生。 北陸と截金、深い縁で結ばれた現代の芸術家による、優美で荘厳な截金の世界をどうぞお見逃しなく。 詳細は下記URLよりご覧いただけます。 |
◇日時:2020年11月19日(木) ~ 2020年12月20日(日) 9:30~18:00 ※最終日は午後5時閉場 ◇場所:【石川】石川県立美術館 ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。 |
2020年10月01日
古典の日でもある11月1日に、渋谷区文化総合センター大和田では、開設10周年を記念して「渋谷金王丸伝説」が公演されます。 主演の十代目松本幸四郎さん、共演の尾上菊之丞さん、尾上京さん、松田美瑠さんと渋谷区民の皆さんによる新たな〈伝統藝能の形〉をご覧いただける本公演ですが、コロナ禍により多くの文化事業が中止になる中、‟文化の継続”を選択し、出来得る感染対策を実施しての開催となりました。 ご興味のある方は下記URLより詳細をご覧ください。 |
日時:11月1日(日)18:30開演 ※開演1時間前より受付・開場 場所:【東京】渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6階) 全席指定:¥4,000(高校生以下:¥1,000) 渋谷区民:¥3,000(高校生以下:¥500) 10月17日(土)10時チケット電話予約開始 【チケットお申込み】 渋谷区文化総合センター大和田(3F)ホール事務室 TEL:03-3464-3252(受付時間10:00-17:00)
詳しくは下記ホームページをご覧ください。 https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2018/1996.html?lan=j |
2020年09月18日
第32回 伝統文化ポーラ賞 奨励賞を受賞された、鈴木 徹先生の個展、「鈴木徹作陶展 萌生Ⅱ」が9月23日水曜日より、日本橋三越本店本館6階 美術特選画廊にて開催されます。 釉薬の濃淡や、模様の強弱に合わせ緑釉を使い分ける、繊細な技術によって表現される草木の息吹。 自然の持つ力強さや、神秘的な魅力を源泉に生み出される作品は、歴史と伝統のある美濃焼、「織部」に新たな萌しを映し出します。 鈴木先生のたゆまぬ探求と、挑戦の結晶にご注目ください。 詳細は下記URLよりご覧いただけます。
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「緑釉花器」 ※写真ご提供:鈴木 徹先生
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「萌生」 ※写真ご提供:鈴木 徹先生
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◇日時:2020年9月23日(水) ~ 2020年9月28日(月) ※最終日は午後5時閉場 ◇場所:【東京】日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊 ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。 |
2020年09月15日
第67回 日本伝統工芸展が9月16日水曜日より、日本橋三越本店 国内最大規模の公募展であるこの展覧会は、一年に一度、日本各地を旅する「一期一会」。陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門における、選りすぐりの傑作が一堂に集結する様は正に圧巻の一言です。 また、東京会場(日本橋三越本店)・名古屋会場(名古屋栄三越)では、第35回 伝統文化ポーラ賞 奨励賞受賞者、山本茜先生の入選作品 截金硝子盛器「かささぎの橋」をご覧いただけます。 詳細は下記URLよりご覧いただけます。 |
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◇日時:2020年9月16日(水) ~ 2020年9月28日(月) ◇場所:【東京】日本橋三越本店 本館7階 催物会場 ◇入場無料 ◇詳しくは下記ホームページをご覧ください。 shopping/event/nihombashi_e/dentoukougei_50
◇他会場開催スケジュールはこちらからご確認ください。 |
2020年09月08日
2020年08月18日
令和2年度、第40回『伝統文化ポーラ賞』の受賞者を決定いたしました。
今年は優秀賞2件、奨励賞1件、地域賞5件、合計8件を表彰いたします。
『伝統文化ポーラ賞』は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など
無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待できる個人や団体に対し、
更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としています。
昭和56年(1981)の第1回から今年で延べ328名の受賞者の方が受賞されることになります。
本年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、贈呈式は中止とさせていただきました。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【令和2年度 第40回伝統文化ポーラ賞 受賞者】
◆伝統文化ポーラ賞 優秀賞
山階 彌右衛門 | 「能楽の伝承・振興」 | (東京都) |
西 勝廣 | 「沈金の伝承・制作」 | (石川県) |
◆伝統文化ポーラ賞 奨励賞
杵屋 利光 | 「長唄の伝承・振興」 | (東京都) |
◆伝統文化ポーラ賞 地域賞
会津漆器協同組合 | 「会津漆器の伝承・振興」 | (福島県) |
大子漆保存会 | 「大子漆の保存・伝承」 | (茨城県) |
天王寺楽所 雅亮会 | 「雅楽の保存・伝承」 | (大阪府) |
田中製紙工業所 田中敏弘 | 「手漉和紙の保存・伝承」 | (京都府) |
椎葉神楽保存連合会 | 「神楽の保存・伝承」 | (宮崎県) |
以上 ※敬称略
※過去の伝統文化ポーラ賞受賞者はこちら
http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html
※第40回伝統文化ポーラ賞受賞者詳細はこちら
第40回伝統文化ポーラ賞 リリースをダウンロード">
2020年07月16日
この度、公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団では業務拡大に基づき、学芸員の公募を行います。
詳細は以下をご覧ください。
会社・団体名 | 公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団(※在籍は(株)ピーオーリアルエステート所属となります) |
勤務地 |
東京都 |
勤務先 |
ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)
|
TEL | 0367794922 |
[email protected] | |
締切 | 2020年7月31日 |
仕事内容 |
ポーラ伝統文化振興財団の顕彰事業、助成事業、記録事業(映画・機関誌等)、普及活動等の企画・運営。その他、財団運営に付随する一般事務・庶務業務。
(業務の一例) ・顕彰事業(応募書類の管理・受賞者対応・贈呈式の運営等) ・映画上映先の拡大・普及活動 ・共催・協賛先との打ち合わせ ・DVD貸出業務
・HP・facebookの記事作成・メンテナンス等 ・一般事務・庶務業務 |
職種 |
契約 |
勤務時間 |
9:20-18:00
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休日・休暇 |
週休2日 基本土・日・祝休暇 ※企業カレンダーによる
|
応募資格 |
1)四年制大学を卒業のこと
2)博物館法に基づく学芸員資格を有すること 3)伝統工芸、伝統芸能、民俗芸能分野を教育機関で学んだことがある、もしくは業務や研究のご経験がある方 4)コミュニケーション能力のある方(対外的なやりとりが多いため) 5)出張が可能な方(土日にイベント開催の場合あり) 但し、振替休日の取得が可能。 |
待遇 |
各種社会保険完備、育児休業、育児フレックス制度、介護休業、介護フレックス制度
社員割引制度、カフェテリアプラン型福利厚生メニュー、社員食堂 |
応募方法 |
「履歴書」「職務経歴書」を下記宛先までご送付ください(7月31日消印有効)
〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル4階 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス HR室 <伝統文化振興財団職員>採用担当 |
2019年12月12日
2019年12月12日、公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団は設立40周年を迎えました。
弊財団は、ポーラ・オルビスグループの創業50周年を機に、豊かな社会と文化の向上に寄与するために設立されました。以来、長年にわたり日本の優れた伝統工芸、伝統芸能、民俗芸能など無形の伝統文化を対象に、その保存・伝承・振興を行う道を歩んでいます。そして、これからも更なる日本の文化と芸術の振興・発信に寄与してまいります。
また、設立40周年の記念事業として、記念展覧会「無形にふれる」をはじめ、伝統文化をお楽しみいただける多彩な催しを企画しておりますので、ご期待くださいませ。
※ポーラ伝統文化振興財団40周年記念展「無形にふれる」特別サイトはこちら
https://www.mukei.art/
※写真は、第1回伝統文化ポーラ賞大賞受賞の平良敏子さん(染織・芭蕉布/沖縄県)
2019年10月31日
◆第39回伝統文化ポーラ賞贈呈式 開催報告◆
令和元年10月29日(火)グランドプリンスホテル高輪にて、 第39回伝統文化ポーラ賞贈呈式を
開催いたしました。
伝統文化ポーラ賞は、日本の貴重な伝統文化の継承に尽力され、優れた功績をあげられた方の
さらなる発展を奨励するものです。今回は伝統工芸、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野から、
優秀賞2件、奨励賞2件、地域賞4件の合計8件を顕彰しました。贈呈式には300名近くの文化関係
者、報道関係者にお越しいただき、受賞者の功績を讃えました。
受賞者のみなさま |
第1部の贈呈式では、文化庁長官の宮田亮平様より来賓挨拶を頂戴し、それから受賞者の紹介映像
の上映、各賞の贈呈を執り行いました。
伝統文化ポーラ賞では正賞として八稜鏡をお贈りし、卓越したわざにやどる美の精神をうつしだし、
今度も伝統文化の美しさと向き合っていただきたいという弊財団の願いを受賞者に託しました。
小西理事長より賞贈呈 |
受賞者代表挨拶 |
続く、第2部の受賞記念の催しでは、伝統芸能・民俗芸能部門の受賞者にご協力いただき、祝いの舞台
をご披露していただきました。
最初の演目では、地域賞受賞の横仙歌舞伎保存会より、こども役者のかわいらしくも、熱のこもった
演技の光る舞台映像を上映し、保存会の寺坂信也さんから今後の抱負を語っていただきました。
次の演目は、奨励賞受賞の川瀬露秋さんによる地歌箏曲「松竹梅」。川瀬露秋さんの胡弓に、藤井泰和
さんの三味線、福田栄香さんの箏も加わり、その華やかで見事な三幅対の音色で、会場を魅了しました。
最後の演目は、優秀賞受賞の竹本越孝さんの義太夫節「近頃河原達引」堀川猿廻しの段。お俊と伝兵衛、
彼らを取り巻く人々の想いや情景を鮮やかに描き出す圧巻の語りで、舞台の最後を締めくくりました。
地歌箏曲「松竹梅」 |
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また、工芸部門受賞者の作品や関連資料を展示させていただき、卓越したわざと美意識が生み出す素晴らしい
作品の数々を間近にご覧いただきました。
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贈呈式後には懇親会も開催し、お祝いムードの中で歓談が行われ、盛会のうちに贈呈式を
終えることができました。
弊財団では、今後も日本の伝統文化を支える方々とともに、伝統文化を未来につなぐため
の活動に力を尽くしてまいります。
※ 本年度受賞者の詳細はこちら
※ 伝統文化ポーラ賞についてはこちら
※ これまでの伝統文化ポーラ賞受賞者の紹介はこちら
2019年08月07日
令和元年度、第39回『伝統文化ポーラ賞』の受賞者を決定いたしました。
今年は優秀賞2件、奨励賞2件、地域賞4件、合計8件を表彰いたします。
『伝統文化ポーラ賞』は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など
無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待できる個人や団体に対し、
更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としています。
昭和56年(1981)の第1回から今年で延べ320名の受賞者の方が受賞されることになります。
贈呈式は、10月29日(火)、グランドプリンスホテル高輪にて執り行う予定です。
【令和元年度 第39回伝統文化ポーラ賞 受賞者】
◆伝統文化ポーラ賞 優秀賞
藤塚 松星 「竹工芸の制作・伝承」 (神奈川県)
竹本 越孝 「女流義太夫節の伝承・振興」 (東京都)
◆伝統文化ポーラ賞 奨励賞
見附 正康 「九谷赤絵の制作」 (石川県)
川瀬 露秋 「地歌箏曲・胡弓の伝承・振興」 (東京都)
◆伝統文化ポーラ賞 地域賞
遠藤 きよ子 「原方刺し子の制作・伝承」 (山形県)
水野 悠子 「女流義太夫の研究・振興」 (東京都)
畑 義幸 「川尻筆の制作・伝承」 (広島県)
横仙歌舞伎保存会 「横仙歌舞伎の保存・伝承」 (岡山県)
以上 ※敬称略
※過去の伝統文化ポーラ賞受賞者はこちら
http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html
※第39回伝統文化ポーラ賞受賞者詳細はこちら
令和元年度第39回『伝統文化ポーラ賞』ニュースリリースをダウンロード
2019年08月06日
夏季休業のお知らせ
拝啓 時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊財団は8月10日(土)~ 8月18日(日)まで夏季休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけ致しますが、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
敬具
2019年07月28日
【お知らせ】
台風6号の影響が心配されておりました、「鬼と仏、西洋から日本へのまなざし」につきましては、予定通り開催致します。
とても気温が上がるとの予報も出ておりますので、熱中症などにくれぐれもお気をつけていらしてください。
皆様のお越しを、財団一同、お待ち申し上げております。
2019年05月16日
【イベントのご案内 「鬼」と「仏」、西洋から日本文化へのまなざし】
日本人にとっては人生の様々な節目で、この両者が出現します。古来より日本人は両者を畏敬の念を持ち接して来ました。それと同時に、自然界の「神」や「魂」を大切に敬う心を育てて来ました。では、ヨーロッパではどのように捉えられてきたのでしょうか。
本イベントでは、記録映画「鬼来迎 鬼と仏が生きる里 」の上映後、元フランス国立科学研究センター教授のJ.A.キブルツ氏による、「「鬼」と「仏」、西洋から日本へのまなざし」と題した講演を行います。また、そのような日本人の精神性を、皆さんに体感いただくため、地歌「こんかい」を地歌奏者である藤本昭子氏をお迎えし上演いたします。
■「鬼」と「仏」、西洋から日本文化へのまなざし
開催 :2019年7月28日(日)
場所 :日仏会館ホール
参加費 :無料 ※要申込
〇映画上映 「鬼来迎 鬼と仏が生きる里 」
古来より人々は浄土に憧れ、来迎を求めて来ました。千葉県の虫生(むしょう)に伝わる「鬼来迎」はそんな人々の思いを、仏だけではなく「鬼」にも託し、演じられてきた仏教劇です。「鬼来迎 鬼と仏が生きる里」は、美しい自然の中で人々の想いが結実し、昇華される姿を描いた記録映画です。
〇地歌演奏 《こんかい》
漢字では「狐会」とも「吼噦」とも表わします。陰陽師、安倍清明の母は狐であった・・・。という伝説をモチーフに、美しい日本語で悲恋が語られます。
〇講演者紹介
■お申込み方法
「①ハガキ」または「②メール」または「③FAX」にて「お名前・参加人数・住所・電話番号」を記載の上、事前にお申し込みください。
応募締切 2019年7月7日(日)(消印有効)
※応募者多数の場合は先着順。
なお、弊財団からの返信ハガキをもって参加の確定とさせていただきます。
〔お申し込み先〕
① ハガキ
〒141-0031
東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ第2五反田ビル3階
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団 国際文化発信担当
②メール [email protected]
③FAX 03-3494-7597
■お問い合わせ TEL:03-3494-7653 担当:国際文化発信担当
2019年02月15日
2月22日(金)、NHK福島放送局の番組「はまなかあいづTODAY」の
「ここに福ありfMAP」コーナーに、伝統文化ポーラ賞受賞の宗像利浩先生がご出演されます。
なお、本番組は福島県内のみの放送となりますが、
福島県が誇る伝統工芸の会津本郷焼を守り未来に伝える陶芸作家、宗像先生のお取組みを、
地域のみなさまにご覧いただけますと幸いです。
■NHK福島放送局 番組「はまなかあいづTODAY」、「ここに福ありfMAP」コーナー
http://www.nhk.or.jp/fukushima/hamanaka/
放送日時:2019年2月22日(金)18時10分~19時の間に放送される予定です。
※宗像利浩先生は、第36回伝統文化ポーラ賞地域賞受賞者です。
http://www.polaculture.or.jp/promotion/thickbox/parson_data36_04.html?sc=_map
※宗像窯ホームページ
http://www.munakatagama.net/
2019年02月13日
【お知らせ】 3/18「MOVIE+TOUCH&TALK Part9」(東京国立近代美術館工芸館)
3月18日(月)に東京国立近代美術館工芸館との共催イベントMOVIE+TOUCH&TALKを開催いたします。
今回は、工芸館の企画展「The備前 -土と炎から生まれる造形美-」とのコラボで”備前焼き"を映画で見
て、トークで聴いて、実際の作品を触って、と五感全体で楽しんでいただける企画となっております。
また、当日は休館日ですが、このイベントのために企画展が開放される参加無料のイベントです。
”備前焼”を体感できるまたとない機会に、ぜひともご参加ください。
■MOVIE+TOUCH&TALK
開催 :2019年3月18日 14:00~16:00(※要申込)
14:00- 映画上映「備前焼 伊勢﨑淳の挑戦」
14:40- 企画展 見どころ紹介
〈東京国立近代美術館工芸館 工芸課長 唐澤昌宏様より〉
15:10- 自由鑑賞+立ち寄りタッチ
場所 :東京国立近代美術館工芸館
参加費 :無料
定員 :50名
■お申込み方法
下記①~⑦を記載の上、Eメールまたははがきにてご応募ください。
メール:[email protected]
はがき:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ第2ビル
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団宛て
①代表者氏名 ②住所 ③年齢 ④職業 ⑤電話番号 ⑥参加人数(※3名まで) ⑦参加者氏名・年齢
※メールの場合は件名に、はがきの場合は冒頭に「3/18イベント申し込み」とご記載ください。
応募締め切り:3月3日(日)必着
※当選者の方には3月13日までにはがきにて通知致します。
共催: 東京国立近代美術館工芸館
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団
MOVIE+TOUCH&TALK Part9
■お問合せ: 公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団
TEL: 03-3494-7653 [午前10時~午後5時(土日祝除く)]
Eメール: [email protected]
2019年02月08日
2019年02月05日
ポーラ伝統文化振興財団の記録映画『蒔絵 室瀬和美 時を超える美』で撮影させていただいた、
重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)の室瀬和美先生の作品展が、MOA美術館にて開催中です。
硯箱からハープまで、室瀬先生による蒔絵が施された11点が精選され、その卓越した工芸のわざと美が
紹介されています。
この機会に、室瀬先生による漆工芸の魅力をご覧になってみてはいかがでしょうか。
展覧会のご案内
「特集陳列 人間国宝 室瀬和美の世界」
日時:2019年1月25日(金)~3月12日(火)9:30~16:30
(木曜日休館、最終入館は16:00まで)
会場:MOA美術館
会場へのアクセスはこちら
観覧料: 一般 1,600円/高大生 1,000円/小中学生 無料
団体割引・その他割引などの詳細はこちらから
伝統文化記録映画についてはこちら
(『蒔絵 室瀬和美 時を超える美』の予告編もご覧いただけます)
2018年11月30日
平成31年元日より、そごう美術館で行われます「URUSHI 伝統と革新」展に、弊財団
所蔵作品を出展します。
本展示は先に石川県立美術館で行われ、このたびのそごう美術館での展示を経て、
来春にはMOA美術館での開催を控える巡回展です。「日本伝統漆芸展第35回記念」
として全国3か所で行われる展示が、いよいよ新たな年を期して、横浜の会場で開幕
します。
いずれも人間国宝による弊財団所蔵作品5点が展示されるとともに、会場で弊財団
企画・制作の記録映画も上映されます。
この機会にぜひ貴重な作品を間近にご覧いただきながら、記録映画を通して、作品
の制作過程にも思いを馳せていただければと存じます。
「URUSHI 伝統と革新」展
日時:平成31年1月1日(火・祝)~1月27日(日) ※1月8日(火)休館
午前10時~午後8時(入館は閉館の30分前まで)
会場:そごう美術館(横浜駅東口、そごう横浜店6階)
⇒会場までのアクセスはこちら
入館料:大人1,200円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
※前売券などの詳細は、公式HPをご覧ください。
⇒公式HPはこちら
【弊財団出展作品】
・赤地友哉「曲輪造毯形洗朱喰篭」昭和55年(1980)
・塩多慶四郎「乾漆蓋物「想」」平成4年(1992)頃
・田口善国「王蜂蒔絵飾箱」平成5年
・大場松魚「平文彩道箱」平成6年頃
・室瀬和美「蒔絵螺鈿丸筥「秋奏」」平成29年
【会場で上映される記録映画】
・『磯井正美のわざ―蒟醤の美―』(1992年/㈱日経映像製作/監督:黒崎洋一/40分)
・『変幻自在―田口善国・蒔絵の美―』(1993年/㈱日経映像製作/監督:黒崎洋一/36分)
・『うつわに託す―大西勲の髹漆―』(2009年/㈱大峠プロダクション製作/監督:井上実/35分)
・『蒔絵 室瀬和美 時を超える美』(2017年/㈱毎日映画社製作/監督:柿沼智史/39分)
2018年11月28日
ご好評いただいております、ポーラ伝統文化振興財団のメールマガジンですが、
2018年12月をもって、配信を終了させていただくことになりました。
これまでご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。
弊財団では、公式ホームページおよびFacebookにて、
引き続き情報を発信してまいります。
今後はFacebookにご登録いただけましたら幸いに存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
ポーラ伝統文化振興財団Facebookはこちら
https://ja-jp.facebook.com/polaculture/
2018年11月19日
ジャポニスム2018参加企画 ~日本の精神、美、伝統~ をパリにて開催いたします。
シンポジウムの前半部では、日本に古来より伝わる仏教劇「鬼来迎」を記録映画として撮影した「鬼来迎-鬼と仏が生きる里-」をご覧いただき、日本の信仰観について皆さんに考えていただきます。映画上映後は、元フランス国立科学研究センター教授のキブルツ氏による日本の信仰や精神性、そして「美」への意識についての基調講演をおこないます。
パネルディスカッションでは、神道・民間信仰の思想について各専門家による講演をおこないます。神道については、パリで活躍し世界から注目を集めている、奥谷公胤氏(長野県藪原神社禰宜)をお招きします。また、民間信仰や民俗芸能の思想については、日本の各学会でも学会賞を受賞し若手研究者として頭角を現している、川﨑瑞穂氏(神戸大学・日本学術振興会特別研究員PD)をお招きご講演いただきます。
そして、日本人の精神性が、日本の文化財保護などにどのように影響を与えているのかについても、文化財のスペシャリストであり世界規模での文化財保護の第一人者である水嶋英治氏(長崎歴史文化博物館館長)をお招きします。様々な視点から日本の精神世界、またそこから生み出される「美」について迫るシンポジウムです。
Josef A. Kyburz氏
水嶋英治氏
奥谷公胤氏
川崎瑞穂氏
*日時・会場詳細:
(日時) 2019年1月25日(金)18時~21時
(会場名) Hôtel de l'industrie内のSalle Lumière/Salle Montgolfier
(会場ウェブサイト) http://www.industrienationale.fr/lhôtel-de-lindustrie/
主催: 公益社団法人 ポーラ伝統文化振興財団
詳しくはこちらをご覧ください
ジャポニスム2018公式HP URL:http://associate.japonismes.org/associate-prg-detail.php?event=496&event-facility=496