2024年02月22日
人間国宝だった田口義国氏(蒔絵)の展示会が、生誕の地「埼玉県伊奈町」の町立郷土資料館で開催されています。
弊財団の記録映画「漆芸 変幻自在―田口義国・蒔絵の美-」(1993年製作)の上映も行っております。
●会期:1月27日~3月13日(水) 開催日、時間等、詳しくは、伊奈町立郷土資料館に直接、お問い合わせ下さい。
https://www.town.saitama-ina.lg.jp/category/3-3-6-0-0.html
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2024年02月22日
人間国宝だった田口義国氏(蒔絵)の展示会が、生誕の地「埼玉県伊奈町」の町立郷土資料館で開催されています。
弊財団の記録映画「漆芸 変幻自在―田口義国・蒔絵の美-」(1993年製作)の上映も行っております。
●会期:1月27日~3月13日(水) 開催日、時間等、詳しくは、伊奈町立郷土資料館に直接、お問い合わせ下さい。
https://www.town.saitama-ina.lg.jp/category/3-3-6-0-0.html
2024年02月06日
弊財団では、機関誌「伝統と文化」を毎年1回発行し、全国都道府県の教育委員会、主要図書館、大学、文化施設などへ寄贈しております。47号(最新刊)では、「花のいのちを色に留めて」と題し、第43回伝統文化ポーラ賞をご受賞されました、染織家 山岸幸一氏の手仕事を特集記事で紹介しています。
●「伝統と文化」47号目次
・特集「花のいのちをを色に留めて -日本人の自然の恵み-」
・伝えたい美・人「琉球舞踊太圭流家元 佐藤太圭子」
・未来へつなぐSTORY「地域が繋ぐ、勇壮な祭り 日向市細島若太鼓」
・TAKUMIの学び場「室町時代から続く大倉流小鼓方を未来へ」
最新刊をご希望の方に無料でお送りしていますので、必要事項をご記入の上、メールでお申込み下さい。(おひとり様1冊)
・お申込みメールアドレス:[email protected]
①件名「機関誌47号希望」
②送付先郵便番号とご住所
③お名前
④お電話番号
※機関誌「伝統と文化」のバックナンバーをご希望の方も上記メールでお申込み下さい。(在庫切れの場合はご了承下さい)
詳しくは、ホームページをご参照下さい。
2024年01月26日
第39回伝統文化ポーラ賞 奨励賞(地歌筝曲・胡弓の演奏、振興)をご受賞された川瀬露秋先生の公演がございます。
●日時:令和6年3月18日(月) 18時30分開演(18時開場)
●会場:紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6-5)
●入場料:4,000円
お問合せ等は、直接、下記メールまでお願いいたします。
e-mail:[email protected]
2024年01月25日
伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野の事業において助成を希望される個人、団体がございましたら、弊財団まで助成申請をお願いいたします。
●申請受付期間:令和6年2月1日~令和6年3月31日(当日消印有効)
●申請手続き:所定の助成申請様式(当ホームページ「助成事業概要」からダウンロード)にご記入の上、ご郵送下さい。
※詳しくは、「顕彰と助成」の「助成事業概要」をご参照下さい。
2024年01月16日
2024年01月06日
【能登半島地震ご寄付のお願い】
令和 6 年能登半島地震により被災された皆様、ならびにご関係者の皆様に心より御見舞い申し上げます。
石川県は弊財団のご受賞者だけでなく、多くの伝統工芸や伝統芸能、民俗芸能を継承なさる方々がいらっしゃり、今回の地震で被災をされています。被災された伝統文化の担い手の方々へ、弊財団としても様々な手を尽くし復興のお手伝いを差し上げたく、現在、関係各所との連絡調整を進めております。
つきましては、令和6年3月末日までに皆様よりいただいた震災へのご寄付につきましては、全額を能登半島地震への支援とさせていただきます。
何卒、皆様のご協力をお願いいたします。
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2023年12月04日
ユネスコ無形文化遺産(世界遺産)にも登録されている日本三大古典藝能「歌舞伎」について日本を代表する講師陣から不朽の名作に登場する人物について学ぶ特別講座が2024年1月に三回シリーズで開講されます。第2回(1月19日)の講師は、弊財団理事の古井戸秀夫先生(東京大学名誉教授)です。ユーモアに富んだ先生の講義で、歌舞伎の魅力を再発見しましょう。
●1回目:1月12日(金) 18:30~20:10 / 2回目:1月19日(金)18:30~20:10 / 3回目:1月26日(金) 18:30~20:10
●渋谷区文化センター大和田 学習室1(2階) 東京都渋谷区桜丘町23-31 ※渋谷駅から徒歩5分
●1講座1,500円/3講座(通し割)3,000円
※詳しくは、渋谷区文化総合センター大和田 ホール事務室まで。
TEL03-3464-3252(10時~19時、12月29日~1月3日は休館)
※伝承ホール寺子屋特設サイト
https://www.shibuya-terakoya.com
2023年12月01日
弊財団は、第13回乙女文楽公演(主催:公益財団法人現代人形劇センター)を後援しています。「文楽」は、「ユネスコ無形文化遺産」に登録されている日本を代表する伝統人形芝居です。1体の人形を三人で操ることで動きや表情を繊細に表現します。それに対し、「乙女文楽」は一人の人形遣いによって演じられます。女性ばかりで演じられる華やかな舞台をご覧いただけます。
●日時:2024年1月20日(土)・1月21日(日) 1回目:11時 2回目:15時(開場は開演30分前)
●会場:川崎市国際交流センター ホール(川崎市中原区)
●料金:前売3,000円 当日4,000円(チケットのお申込みは 現代人形劇センター TEL:044-777-2228)
お問い合わせは、現代人形劇センターまで。 https://www.puppet.or.jp
2023年11月16日
2023年11月03日
大磯町郷土資料館にて、11/2(木)より「大磯の風土が生んだ、三人の憧憬展―青磁・竹芸・写真におけるそれぞれの表現」が開催されています。
こちらの展覧会には、竹工芸の藤塚松星先生(2020年に伝統文化ポーラ賞優秀賞をご受賞され、本年に重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)に認定されました)がご参加されています。
また、ポーラ伝統文化振興財団が制作した記録映画『手の匠ー日本文化を生み出すもの』(2005年)にご出演くださいました、陶芸家・川瀬忍先生も同じくご参加されています。
藤塚先生は大磯在住で、地域の風土が育んだ作品を、実際に現地で見られる貴重な機会となります。足をお運びいただけましたら幸いです。
*詳細は大磯町郷土資料館HPをご参照ください。
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/oisomuseum/kyodoshiryokan/ex/sp_ex/19669.html
2023年11月02日
2023年11月02日
2023年09月22日
弊財団は、益子陶芸美術館の開館30周年記念「益子日帰り」【旅する染織家 芹沢銈介】展に協力いたします。
民藝運動の染織家と知られる芹沢銈介は旅を好み、生涯にわたり、日本各地や世界各地を巡り、名作を数多く残しました。
また、栃木県の益子を訪れ、窯場などの町の様子を描いた「益子日帰り」という絵本を制作しています。
この展覧会は、「旅」をテーマに芹沢が旅先で出会った景色や文物に取材した作品が紹介されます。
益子陶芸美術館開館30周年を記念した「旅する染織家 芹沢銈介」展にぜひ、足をお運び下さいませ。
●会期:2023年10月22日(日)~2024年1月8日(月・祝)
●開館時間:10月は、9:30~17:00 11月は、9:30~16:00 (入館は閉館30分前まで)
※詳細、お問い合わせについては、益子陶芸美術館まで
http://www.mashiko-museum.jp TEL:0285-72-7555
2023年08月08日
日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的に、公益社団法人日本工芸会が毎年開催する日本工芸の技と美が集結する公募展です。今回で第70回目となり、素晴らしい工芸作品の数々を一堂にご覧いただけます。入場無料、どなた様もご自由にご覧いただけます。
●日時:令和5年9月13日(水)~25日(月) 午前10時~午後7時(※最終日は、午後5時まで)
●会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
●入場無料 どなた様もご自由にご覧いただけます。
詳しいご案内、お問い合わせは 主催:公益社団法人日本工芸会(電話:03-3828-9789)まで。
日本工芸会のHP(特設サイトもご覧いただけます) → https://www.nihonkogeikai.or.jp
2023年08月07日
【お知らせ】※詳しくは主催者まで(電話:03-3468-0330 杵屋)
錦絵の黎明期に活躍した鈴木春信の名品20点を展示、また、歌舞伎音楽の演奏と謡曲のミニライブを日替わりで行います。
弊財団の評議員の横山實先生(國學院大學名誉教授)による作品解説もございます。
入場無料ですのでお気軽にお立ち寄りされてはいかがでしょうか?
●日時:令和5年9月19日(火)~24日(日) 11時~19時(初日は16時開場、最終日は17時30分閉場)
●会場:武蔵屋画廊(世田谷区北沢2-32-8 小田急線・京王井の頭線下北沢駅徒歩3分)
●入場無料 どなた様もご覧いただけます。直接、会場にお越し下さいませ。
※お問い合わせは、お電話でお願いいたします。電話:03-3468-0330(杵屋)
2023年08月04日
【海燕社の小さな映画会2023】にて、弊財団が制作した「芭蕉布の女たちー連帯の手わざー」(1981年)が上映されます。当日は、記録映画「奄美の泥染」(制作:民族文化映像研究所)と同時上映となります。
会場は沖縄県立博物館美術館 講堂(3F)です。
※詳しくは、海燕社(電話:098-850-8485 mail:[email protected])にお問い合わせください。
海燕社のウェブサイト:http://www.kaiensha.jp
●日時:令和5年9月2日(土) 14:00~(受付13:15~ 開場13:30)
●会場:沖縄県立博物館美術館 講堂(3F)
●料金:事前予約1,200円 当日1,500円
→ [email protected] (電話:098―850―8485)まで。
2023年08月02日
弊財団は、設立以来、伝統文化の振興、保存・伝承活動においてその成果が期待できる事業に対し、補助的な助成を行ってきました。令和5年度は、4件の事業を助成対象として採択いたしました。
https://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseipast.html
◆関西在住の奄美州出身者集住地ごとの「島唄」伝承調査と音源記録事業
◆「宍喰八坂神社の祇園祭の奉納舞」に係る備品整備事業
◆相模人形芝居 前鳥座 かしら等修復事業
◆高浜七年祭諸道具修理事業
2023年08月02日
武蔵野大学能楽資料センター(主催)による伝統文化記録映画「野村万作から萬斎、裕基へ」上映と制作者によるトークが開催されます。聴講無料、予約不要でどなた様もご参加いただけます。制作秘話など、裏側についてのお話もございますので、ふるってご参加くだざい。
詳しい内容やお問い合わせは、武蔵野大学 能楽資料センターまで。電話:042-468-9742(8月10日を除く、月~木)
●日時:8月10日(木) 14時~16時
●会場:雪頂講堂(東京都西東京市新町1-1-20 武蔵野キャンパス6号館)
●聴講無料・予約不要(直接、会場にお越しください)
2023年08月01日
弊財団は、国指定重要無形文化民俗文化財「淡路人形座」の東京公演(主催:渋谷区)に協賛しております。
今回の演目は「戎舞(えびすまい)」、「東海道中膝栗毛」となります。ご興味にある方は、是非ともお越し下さいませ。
●2023年11月26日(日) 13:00開演(12:30開場)
●渋谷区文化センター大和田 伝承ホール (渋田駅から徒歩5分)
●全席指定 3500円(高校生以下1500円)
詳しくは、渋谷区大和田公式ホームページをご覧下さい。
2023年07月27日
文化審議会は、7月21日、重要無形文化財の保持者(人間国宝)の認定などを文部科学大臣に答申しました。
今回答申された12人のうち、4名もの方が「伝統文化ポーラ賞」受賞者になります。
●吉田玉男先生(第17回(1997年)伝統文化ポーラ賞 大賞):文楽の伝承・振興
●祝嶺恭子先生(第24回(2004年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):首里の織物の伝承・振興
●松原伸生先生(第38回(2018年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):長板中形の制作
●藤塚松星先生(第39回(2019年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):竹工芸の制作・伝承
人間国宝は、芸能55人、工芸技術54人 合計109人となります。
伝統文化ポーラ賞については、https://www.polaculture.or.jp/promotion/polaaward.html
2023年07月14日
弊財団は、「『風流の里』徳島県三好市の民俗芸能と檜瑛司が残したもの」に協力いたします。
1100年以上昔の雨乞いが起源とされる徳島県三好市の「西祖谷の神代踊」が「風流踊」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。三好市内には、「山城の鉦踊」「有瀬かぐら踊り」「祖谷音頭踊り」など情緒豊かな民俗芸能が現在でも継承されています。徳島県三好市を「風流の里」と見立て、風流踊の魅力を存分に味わえるイベントです。今年の夏は、「風流の里」を訪れてはいかがでしょうか?
●開催期間:2023年8月4日(金)~20日(日) 11:00~18:00
●開催:三好市交流拠点施設「真鍋屋」MINDE/大西神社境内(山城町栗山)
●入場無料
お問い合わせは、[email protected]
2023年06月19日
狂言の魅力を知る講演会と伝統文化記録映画「野村万作から、萬斎、裕基へ」の上映会を開催いたします。
ふるってのご参加をお待ちしております。
●日時:令和5年7月29日(土) 14時(開場13時30分~)-15:40
●会場:國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター 常盤松ホール
●入場:無料 定員150名(事前申込制)
※お申込みはメール:[email protected] (件名「狂言の心」とし、お名前、参加人数を明記して下さい)
お電話の場合は、03-3494-7653(平日10時~17時) 公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団まで。
2023年06月12日
6月24日(土)開催のシンポジウム「踊れ、魂よ! 風流踊りの楽しみ方」は、おかげをもちまして満席となりました。
キャンセル待ちをご希望されるお客様は、ポーラ伝統文化振興財団(03-3494‐7653 平日10時~17時)までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
2023年06月06日
当財団が「西馬音内盆踊」(秋田県羽後町)をテーマに企画制作した伝統文化記録動画「踊れ、魂よー精霊たちと交わる夜ー」が東北映像フェスティバルにおいて「優秀賞」を受賞しました。東北映像フェスティバルは、地域の経済活性化や人材育成、地域文化継承など地域一体となって地域振興に深く関わっている取組みを紹介した映像作品が集まったフェスティバルです。この作品は、昨年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「風流踊」のい中から「西馬音内盆踊」を取り上げた映像作品です。時空を超えた境界線上で人と精霊たちが踊る風景をお楽しみいただけます。YouTubeで公開されておりますので、どうぞ、ご覧下さいませ。
2023年05月16日
当財団では、日本の伝統文化に携わる「人」に焦点をあて、短編動画を制作し、その魅力をご紹介しています。
最新号は、山形県米沢市赤崩れという地で科学的な染料は一切使用せず、自然からの恵みのみで糸を生み出し、染め上げ、上質な織物を生み出す染織家「山岸幸一さん」をご紹介する動画です。真冬の一定の期間のみ、朝の澄んだ川の流水を使用し染め上げられる「紅花寒染」。その紅花染を通じて、山岸幸一さんの手仕事の技と哲学に迫ります。どうぞ、ご覧下さい。
2023年05月12日
パナソニック汐留美術館開館20周年記念展「中川 衛 美しき金工とデザイン」開催に当財団が特別協力しております。
金工作家である中川 衛先生(重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)は、第24回(2004年)伝統文化ポーラ賞優秀賞のご受賞者です。
記念講演会「金工とデザインについて」はじめ、様々な関連イベントが予定されています。当財団が企画・制作いたしました映画「加賀象嵌 中川衛 美の世界ー新たな伝統を創るー」(約40分)も会期中、美術館会場にてご鑑賞いただけます。
●会期:2023年7月15日(土)~9月18日(月) ※水曜日休館(但し、9月13日(水)は開館)8月13日~17日は夏季休館
●開館時間:午前10時~午後6時まで(ご入場は午後5時30分まで) ※8月4日(金)、9月1日(金)、9月15日(金)、16日(土)は、夜間開館を実施。午後8時まで開館(午後7時30分までご入場ください)
入場料ほか、詳細につきましては、「パナソニック汐留美術館HP」をご覧ください。
2023年05月12日
当財団が後援しております「第26回全国公募陶芸財団展」(主催:公益財団法人陶芸文化振興財団)が開催されます。
陶芸を広め、育てることを目的に開催され、今回で26回目となります。全国から応募された「伝統・茶陶・前衛・実用食器・インテリア・人形」の各部門の入選作品を展示紹介する展覧会です。ご関心のある方はぜひとも、足をお運び下さい。
●会期:2023年5月24日(木)~6月3日(土) ※月曜日休館
午前10時~午後4時(入場は午後3時30分まで。最終日は午後3時まで。)
●会場:やきものの城陶芸美術館 (さいたま市北区東大成町2-641-1)
※詳細につきましては、公益財団法人陶芸文化振興財団HPをご覧下さい。)
2023年05月08日
美を競い、唄に酔いしれ、魂と踊る。盆踊りの起源ともいわれている「風流(ふりゅう)」の新たな楽しみ方講座を
独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 無形文化遺産部との共催で開催します。
この講演会では、「歴史」「音楽」「装い」を通じて「風流(ふりゅう)」の楽しみ方について皆さんに紹介します。
2022年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「風流踊」の中から【西馬音内盆踊】の実演もご覧いただけます。
この機会に時代を超えた美の「祭典」を体験してはいかがでしょうか?
◆ご参加をご希望の方は、メールにてお申込み下さい。(お申込み期限は6月17日(土)まで)
独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 無形文化遺産部
①お名前 ②ふりがな ③参加人数 ④メールアドレス を明記して下さい。
参加証を発行いたします。
2023年04月25日
伝統文化の魅力を現場取材を通じてご紹介する機関誌「伝統と文化」No46号(最新号)のデジタルブックをホームページにアップしました。ぜひ、ご覧ください。
https://www.polaculture.or.jp/gallery/magazine.html
No46の特集は「踊れ、魂よ -精霊たちと交わる夜ー」と題し、昨年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「風流踊」の中から西馬音内盆踊り(秋田県)、白石踊(岡山県)、新島の大踊(東京都)を特集しています。
【目次】
●特集「踊れ、魂よ -精霊たちと交わる夜ー」
●伝えたい美・人「前田正博(色絵磁器作家)」
●未来へつなぐSTORY「衣装で紡ぐ能楽の美 佐々木能衣装」
●TAKUMIの学び場「香川県漆芸研究所」
また、本誌をご希望の方にもお送りしています。(おひとり様1冊)
詳しくは、機関誌「伝統と文化」のページをご覧下さい。
https://www.polaculture.or.jp/gallery/magazine.html
2023年04月17日
國學院大學環境教育研究プロジェクト、NPO法人社叢学会と共催の講演会・上映会を開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。事前のお申し込み不要、参加費無料ですので、お気軽にご参加下さい。
●「人・社・祭-文化風土の記録」講演会・上映会
●日時:令和5年4月22日(土)14時~16時30分(開場:13:30~)
●会場:國學院大學渋谷キャンパス 120周年記念2号館2104教室
(渋谷駅から徒歩15分程度)
●プログラム
・講演「俳人 小林一茶 茶と江戸の園芸文化」
~社叢の園芸学:梅・桜・菊~
講師:賀来 宏和(千葉大学大学院園芸学研究科客員教授)
・上映:「手の匠 -日本文化をうみだすもの」(30分 2005年)
(企画:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団 制作:日経映画社)
※詳細はhttps://www.kokugakuin.ac.jp/event/351150
2023年03月08日
約700年前から秋田羽後町に伝承される「西馬音内盆踊り」。「阿波踊り」「郡上おどり」と合わせて、「日本三大盆踊り」と称されています。1981年には重要無形民俗文化財に指定され、昨年11月にユネスコ無形文化財遺産に登録された「風流踊」の一つです。人と精霊がともに踊る風景をyoutubeにアップしました。ぜひ、ご覧下さい。
2023年02月16日
当財団が協賛しました「淡路人形座 -受け継がれる五百年の歴史ー」(令和4年11月27日 主催渋谷区)公演のダイジェスト版(渋谷区制作)がyoutubeでご覧いただけます。「淡路人形座」は、国の重要無形民俗文化財に指定された「淡路人形浄瑠璃」の伝承者です。兵庫県南あわじ市を拠点にご活躍されている淡路人形座の東京公演の模様をぜひ、ご覧下さい。尚、三味線を担当されている鶴澤友勇さんは、平成25年第33回伝統文化ポーラ賞地域賞をご受賞されています。
↓クリックしてご覧下さい。
2023年02月13日
令和2年に国立工芸館が石川県金沢市に移転後、首都圏で工芸作品の魅力を伝える場が少なくなりました。
今回、旧東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園)にて、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作家4名による技の解説および実演、記録映画の上映を行います。
参加費は無料(事前申込が必要)。
東京開催のこの機会にご関心のある方は、ご参加下さい。
●開催日:令和5年3月25日(土)、3月26日(日)
●申し込み期限:3月15日(水)まで
●定員:各回50名(申し込み多数の場合は抽選)
詳しくは、下記HPをご覧下さい。↓
2023年01月30日
國學院大學環境教育プロジェクト、國學院大學共存学プロジェクト、NPO法人社叢学会による
講演会・上映会「人・社・祭 - 文化風土の記録」を開催されます。
当日は、「全国各地の御神木から見えてくるもの」と題し、御神木にまつわる興味深いお話が聞くことができます。
また、諏訪大社の御柱祭など、御神木に関する映画「神の木、神の森」(2005年 NPO法人社叢学会制作 17分)が上映されます。
参加無料、申し込み不要(定員150名)ですので、ご興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか?
1.日時:令和5年2月18日(土) 14::00開演(13:30~開場)-16:30終了予定
2.会場:國學院大學 渋谷キャンパス 國學院大學学術メディアセンター(AMC)棟 1階 常盤松ホール
※渋谷駅(JR山手線・地下鉄・井の頭線・東急)から徒歩13分
※都営バス(東口バスターミナル54番のりば、03日赤医療センター行)「国学院大学前」徒歩10分
ご参加希望の方は、当日、直接、会場にお越し下さい。(事前申し込み不要、定員150名)
2023年01月27日
令和5年度の助成事業の申請書を2月1日~3月31日まで受付ます。
伝統工芸(技術)、伝統芸能、民俗芸能・行事の保存、振興事業に関する
助成を希望される個人・団体は、所定の助成申請書を期日までにご郵送下さい。
詳しくは、当財団HP「顕彰と助成」の「助成事業申請要領」ページをご覧下さい。
↓
https://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html
2023年01月17日
第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展で使用しました受賞者紹介映像をyoutubeに
アップしております。
●優秀賞:川口清三(木工芸の制作・伝承)↓
●優秀賞:川口清次(歌舞伎鬘の製作)↓
●奨励賞:佐藤典克(白磁の制作・伝承)↓
●地域賞:秋田市太平山谷番楽保存会(番楽の保存・伝承)→https://youtu.be/RE_43NYKGVs
●地域賞:大子那須楮保存会(大子那須楮の生産・加工)→https://youtu.be/bfAUw2zoUKo
●地域賞:下間久里獅子舞連中(下間久里獅子舞の保存・継承)→https://youtu.be/7rkaQhiA6w0
●地域賞:木戸口武夫(研炭の製造・伝承)→https://youtu.be/3qQoFATnSB8
●地域賞:御松囃子御能保存会(菊池の松囃子(御松囃子御能)保存・伝承→https://youtu.be/sZSDLkrvVDU
どうぞ、ご覧下さい。
2022年12月22日
日本古来の美術と音曲と舞踏を一堂に味わえるお正月ならではの盛沢山なイベントが開催されます。
当財団の評議員である横山實先生(國學院大學名誉教授)の「横山コレクション」の中から歌麿、春信の代表作をご覧いただけます。
また、重要無形文化財である長唄の発声・歌唱法のワークショップも体験できます。
詳しくは武蔵野芸術劇場ホームページをご覧下さい。
http://www.musashino.or.jp/geinou/
2022年12月15日
第42回伝統文化ポーラ賞贈呈式を 令和4年12月13日(火) ザ・ペニンシュラ東京にて開催いたしました。
当日は、文化庁都倉俊一長官がお祝いの言葉を述べられ、また、地域賞受賞「秋田市太平山谷番楽保存会」の
子供たちの演技披露もあり、盛大に執り行われました。
受賞者の皆様を紹介する記念展「Birth それぞれの始まり」は12月18日(日)まで、ポーラ ミュージアム
アネックスにて開催しております。記念展にも足をお運び下さい。
2022年10月27日
ポーラ伝統文化振興財団が企画した伝統文化記録映画「野村万作から萬斎、裕基へ」(制作:毎日映画社)が映文連アワード2022 ソーシャル・コミニケーション部門 優秀賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
本年度は160作品の応募数の中から、2度の厳正なる審査を経て受賞が決定いたしました。
これで本作品は、「第23回ワールドメディアフェスティバル(ドイツ) パフォーミングアーツ部門金賞」、「教育映像祭『教養部門』最優秀作品賞(文部科学大臣賞)」に続いて、3つめの快挙となります。
映文連アワードとは、プロフェショナルの仕事に相応しい作品を積極的に発掘・顕彰することによって短編映画界の活性化を図るとともに次世代を担う新しい才能を発掘し、映像業界のインキュベーターとしての機能を担うことを目的に2007年に創設された短編映像祭です。
◇映文連アワードについてはコチラ↓
https://www.eibunren.or.jp/?p=5920
◇「野村万作から萬斎、裕基へ」の概要はコチラ↓
https://www.polaculture.or.jp/movie/index.html
◇伝統文化記録映画の無料貸出のご案内はコチラ↓
https://www.polaculture.or.jp/movie/rental.html
2022年10月24日
弊財団は、第二十五回地歌箏曲「福田栄香の会」を後援しております。
◆令和4年12月4日(日) 午後3時30分開演(14時45分開場)
◆紀尾井生ホール
◆源氏物語より『新浮舟』(松浦検校 作曲)
・残月(峰崎勾当 作曲)
・ハ重衣(石川勾当 作曲)
詳しくは、三ッの音会 を検索して下さい。
2022年10月12日
淡路島・南あわじ市の常設館を活動の拠点にしている「淡路人形座」。
その東京公演が、開催(主催:渋谷区)されます。
https://shibu-cul.jp/news/4228
淡路人形座についてはこちら↓
是非ともこの機会に「人形浄瑠璃」の魅力を堪能してみませんか?!
●2022年11月27日(日) 13:00開演(12:30開場)
●渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6階)
詳しくは、渋谷区文化総合センター大和田のHPまで ↓
2022年10月07日
弊財団は、地域密着型伝統芸能プロジェクト❝渋谷の学び舎”に協力しています。
今年の「古典の日」公開講座は、
【女流義太夫公演】 「人間国宝 『竹本駒之助 鶴澤津賀寿の至妙』」
●2022年11月1日(火) 18:00開演(17:30開場)
●渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール (渋谷駅より徒歩5分程度)
●全席指定4,500円 (渋谷区民:3,000円)
詳しくは、伝承ホール寺子屋特設サイト↓
2022年09月02日
弊財団企画の記録映画「野村万作から萬斎、裕基へ」(制作:桜映画社)が日本視聴覚教育協会主催の令和4年度優秀映像教材選奨(教映像祭)「教養部門」において最優秀作品賞(文部科学大臣賞)を受賞いたしました。
詳細は下記まで。
https://www.javea.or.jp/fes/22nyushou.html
無料でDVDをお貸し出しいたします。この機会にぜひともお申込み下さい。
お申込みは、「伝統文化記録映画」のページをご参照下さい。
2022年07月22日
今年で42回を迎える「伝統文化ポーラ賞」の受賞者が決定いたしました。
■優秀賞(2件)
●工芸部門:川口 清三/愛知県 (木工芸の制作・伝承)
●芸能部門:川口 清次/千葉県 (歌舞伎鬘の製作)
■奨励賞(1件)
●工芸部門:佐藤 典克/神奈川県(白磁の制作・伝承)
■地域賞(5件)
●秋田市太平山谷番楽保存会/秋田県 (太平山谷番楽の保存・伝承)
●大子那須楮保存会/茨城県 (大子那須楮の生産・加工)
●下間久里獅子舞連中/埼玉県 (下間久里獅子舞の保存・伝承)
●木戸口 武夫/福井県 (研炭の製造・伝承)
●御松囃子御能保存会/熊本県 (御松囃子御能の保存・伝承)
「顕彰と助成 本年度の受賞者」のページをご覧下さい。
https://www.polaculture.or.jp/promotion/current.html
2022年06月27日
文化庁「子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業」の採択事業として
「アゴラⅡ -跳び立て未来へ! ぼくたちは伝統文化の継承者-」を開催いたします。
●2022年8月7日(日) 10:00~17:00 江東区文化センター(東京会場)/石央文化ホール(島根会場)
内容の詳細は公式HPをご覧下さい。
https://polaculture2021.wixsite.com/agora2
2022年06月23日
先ほどドイツで行われた「第23回ワールドメディアフェスティバル」にて、弊財団が企画・制作いたしました「野村万作から萬斎、裕基へ」がパフォーミングアーツ部門で金賞を受賞いたしました。世界40ヶ国823本のエントリーがあった中で、受賞できましたことは、弊財団としても大変、光栄に思うと共に、さらなる伝統文化振興の励みでもあります。
映画制作にあたりご協力くださいました野村万作先生をはじめ万作の会の皆様、桜映画社の皆様、様々なご関係者の皆様方にこの場を借りて御礼申し上げます。
2021年11月04日
2022年1月31日(月)、「野村万作から萬斎、裕基へ」 の完成記念上映会を行います。弊財団では、優れた無形の文化に関する記録映画を制作しております。 第50作目にあたる本作は、狂言の親子三代にわたる継承の記録を、皆様にお届けいたします。詳細は上映会お申し込みサイト (https://info168795.wixsite.com/traditionalculture50)をご覧下さい。
【第1回】
開場: 12:00~
上映: 12:30~
野村万作氏、萬斎氏、裕基氏による舞台挨拶: 13:20~
第1回お申し込みはこちら 11月20日(土)より開始
【第2回】
開場: 14:30~
野村万作氏、萬斎氏、裕基氏による舞台挨拶: 15:00~
上映: 15:20~
第2回お申し込みはこちら 11月20日(土)より開始
日程: 1月31日(月)
出演: 野村万作 野村萬斎 野村裕基
定員: 各会先着250名 (参加費無料)/ 全席自由 (入場無料)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
2021年10月11日
記念展開催期間中、伝統文化ポーラ賞優秀賞・杵屋勝彦氏と奨励賞・新内多賀太夫氏の演奏会をすみだリバーサイドホール ミニシアターにて行います。皆様のお申込みをお待ちしております。
・お申し込み方法
参加の申し込みは2021年10月20日(水) 10:00より受け付けます。Eメール([email protected])までお申込みください。Eメールには次の内容をご記入の上、送信して下さい。1件につきご本人1名・同伴者1名、あわせて2名様までのお申し込みを受付いたします。
件名:「受賞者記念展 演奏会申し込み」
本文:
1)参加ご希望の演奏会の番号 (①~④)
2)本人氏名、ふりがな
3)同伴者指名、ふりがな ※同伴者ありの場合
4)電話番号
※新型コロナウイルス感染症等、諸般の事情により、演奏会の中止や入場を制限する場合がございます。変更が生じた場合、こちらの公式ホームページ (https://info168795.wixsite.com/polaculture)にてお知らせいたします。
※車イスでお越しの方は場所の関係上、お申し込み時にご連絡をいただきますようお願い申し上げます。
2021年10月08日
12月4日~12月11日まで、本年度の受賞者に焦点を当てた「伝統文化ポーラ賞受賞者記念展『Birth それぞれの始まり』」を開催いたします。本記念展では、受賞者と伝統文化の出会いや継承の瞬間の背景にあるストーリーを、ご紹介させていただく予定です。ぜひとも会場に足をお運び下さい。
11時~20時(入場19時30分まで/最終日11時~15時(入場14時30分まで)
「浅草駅」「本所吾妻橋駅」から徒歩5分
詳細は以下のチラシと記念展特設ホームページ (https://info168795.wixsite.com/polaculture)をご覧下さい。
2021年08月17日
令和3年度、第41回『伝統文化ポーラ賞』の受賞者を決定いたしました。
今年は優秀賞2件、奨励賞2件、地域賞4件、合計8件を表彰いたします。
『伝統文化ポーラ賞』は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など
無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待できる個人や団体に対し、
更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としています。
昭和56年(1981)の第1回から今年で延べ336名の受賞者の方が受賞されることになります。
本年度は初めての試みとして、無形文化財の魅力をより多くの方に体感してもらえるよう、
本年度の受賞者に焦点を当てた受賞者記念展「BIRTH~それぞれのはじまり~」を
12月4日(土)から12月11日(土)まで「すみだリバーサイドホールギャラリー」にて開催いたします。
詳細は後日、改めて発表いたします。
弊財団は無形の伝統文化を次世代に継承すべき財産として、これからも永く支援を続けてまいります。
【令和3年度 第41回伝統文化ポーラ賞 受賞者】
◆伝統文化ポーラ賞 優秀賞
武腰 潤 (たけごし じゅん) |
「色絵磁器の伝承・制作」 | (石川県) |
杵屋 勝彦 (きねや かつひこ) |
「長唄の伝承・振興」 | (東京都) |
◆伝統文化ポーラ賞 奨励賞
四代 田辺 竹雲斎 (よんだい たなべ ちくうんさい) |
「竹工芸の伝承・制作」 | (大阪府) |
新内 多賀太夫 (しんない たがたゆう) |
「新内節の伝承・振興」 | (東京都) |
◆伝統文化ポーラ賞 地域賞
浦川 太八 (うらかわ たはち) |
「アイヌ木工芸の伝承・制作」 | (北海道) |
秋保の田植踊保存会 (あきうのたうえおどりほぞんかい) |
「田植踊の保存・伝承」 | (宮城県) |
瀬戸本業窯 (せとほんぎょうがま) |
「瀬戸焼の制作・伝承」 | (愛知県) |
犬飼農村舞台保存会 (いぬがいのうそんぶたいほぞんかい) |
「襖からくりと地芝居の保存・伝承」 | (徳島県) |
以上 ※敬称略
※過去の伝統文化ポーラ賞受賞者はこちら
http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html