2024年09月02日
【事業概要】 帰宅困難区域の指定と長期にわたる避難生活が継続するなかで、郷土の民俗芸能の伝承基盤を整備する事業であり、新たな担い手や支援者・理解者を確保するため必要となる道具や備品の整備を行うことを目的とする。
原発事故の影響で、被災地区の民俗芸能は壊滅的な打撃を受け、伝承基盤は脆弱なものになっています。本助成を通じて継承が安定したものになるきっかけになるように整備していきます。事業協力者として東北学院大学文学部金子ゼミの学生さんが、継承活動に携わり、保存会の皆さんと協力して次世代へつげる活動を行っています。
この活動はたくさんのメディアでも紹介されています。https://www.tokyo-np.co.jp/article/233414