2023年07月27日
文化審議会は、7月21日、重要無形文化財の保持者(人間国宝)の認定などを文部科学大臣に答申しました。
今回答申された12人のうち、4名もの方が「伝統文化ポーラ賞」受賞者になります。
●吉田玉男先生(第17回(1997年)伝統文化ポーラ賞 大賞):文楽の伝承・振興
●祝嶺恭子先生(第24回(2004年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):首里の織物の伝承・振興
●松原伸生先生(第38回(2018年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):長板中形の制作
●藤塚松星先生(第39回(2019年)伝統文化ポーラ賞 優秀賞):竹工芸の制作・伝承
人間国宝は、芸能55人、工芸技術54人 合計109人となります。
伝統文化ポーラ賞については、https://www.polaculture.or.jp/promotion/polaaward.html