2018年02月06日
【ご案内】築城則子さんの小倉織デザインが北九州市制55周年記念事業で使用されます!
2月1日(木)の記者会見にて、北九州市制55周年記念として、染織家の築城則子さんによる
小倉織のデザインが、市職員の名刺や市の紙袋に使われると発表されました。
※画像は、北九州市記者発表関連資料より
築城さんは以下のコンセプトで北九州市の縞のデザインをされたそうです。
「北九州市は山と海に囲まれた自然豊かな大都市です。
その両方を愛でながら、新しく生み出す創造力を醸成し、ものづくりの心と技に満ちています。
山の緑、海の青、どれも単一ではない多彩な色を小倉織だからこそ可能なグラデーションで
表現しました。また、市の花であるひまわりの黄色が、温かで豊かな市民の心情に沿うように
配しました。」 (※北九州市記者発表関連資料より抜粋)
築城さんの手で蘇った、北九州市が誇る伝統の小倉織。帯や袴を彩り、人々に愛されてきた
小倉織の縞模様が、市制55周年を迎える地元の顔として、これから皆さまをお迎えします。
北九州市にお越しの際は、ぜひ築城さんの小倉織デザインをご覧下さい。
※築城則子さんは第25回伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞者です。
※築城則子さん公式ホームページはこちら