2016年06月02日
【7/15協賛公演】日下部民藝館開館50周年記念「吉田玉男 文楽の世界」
江戸時代、町人の町として栄えた飛騨高山で、幕府御用商人として活躍した日下部家。
明治12年(1879)完成の日下部家邸宅は、飛騨伝統の優れた建築技術を現代に伝える
ものとして、昭和41年(1966)に明治建築の民家で初めて国の重要文化財に指定され、
民藝館として一般公開されるようになりました。
この度、日下部民藝館の開館50周年を記念し、2015年に二代目を襲名された吉田玉男
さんが文楽公演を行う運びとなりました。この機会に日下部民藝館に足をお運びいただき、
飛騨高山の匠の技術が光る歴史的な空間で、奥深い文楽の世界をご堪能ください。
協賛 ポーラ伝統文化振興財団
日下部民藝館開館50周年記念
木と文化の殿堂 日下部民藝館で見る
吉田玉男 文楽の世界
◆日時 平成28年7月15日(金)
昼の部/14:00開演(13:00開場)
夜の部/19:00開演(17:30開場)
◆場所 日下部民藝館
(岐阜県高山市大新町1-52)
◆プログラム
第一部 1.『花競四季寿』より
『万才』
『海女』
2.人形遣い吉田玉男による文楽
についてのお話し
第二部 3.『鎌倉三代記』より
『高綱物語の段』(昼の部)
『艶容女舞衣』より
『酒屋の段』(部分)(夜の部)
◆観覧料 昼の部/5,000円(茶菓子付き)
夜の部/8,000円(料亭洲さき特
製お弁当付き)
※未就学児は入場をご遠慮いただきます。
◆お問い合わせ先・チケット取扱所
日下部民藝館
〒506-0851 岐阜県高山市大新町1-52
Tel 0577-32-0072
携帯 090-4861-7023
Fax 0577-36-0288
http://www.kusakabe-mingeikan.com/
※吉田玉男さんは、第32回伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞者(2012年)です。
http://www.polaculture.or.jp/promotion/year.html